Figure OEKAKI
ⓒサーベル・パンサー
アルマス Almas
アルマスは中央アジア版の「ビッグフット」とも言うべき、類人猿、ヒト型のクリプティッド。コーカサス地方やモンゴルで複数
の曖昧な目撃例があるが、実在は確認されていない。二足歩行が可能であり、身長は5フィートから6フィート半、全身が
赤茶けた長い毛でおおわれているという。
ⓒサーベル・パンサー
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チュチュナ Chuchunya
シベリアで実在が噂された、類人猿、ヒト型とされるクリプティッド。体毛が黒色で毛深く、大柄な二足歩行の動物であると
される。マーク・ホールはHomo heidelbergensis かHomo gardarensisの生き残り説を唱えている。ハイデルベルク人はネア
ンデルタール人以前にヨーロッパ、中東に分布していた古代ヒト属種で、骨格の形質はネアンデルタール人に良く似る
が、四肢骨長など、体のプロポーションは現生人類により近い。大柄で、肉体的にも非常に屈強な古代人類であるが、チ
ュチュナの目撃例に見られるような、身長2mを超える個体は発見されていない。
イラスト&テキスト: ⓒサーベル・パンサー
(ハイデルベルク人の頭蓋骨)
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