日本の夏〜朝顔〜

早いもので、７月も終わっていきます。
集中豪雨に見舞われている所があるそうですが、皆さまはお元気でお過ごしでしょうか

こんな集中豪雨は、今までは無かったように思いますが、どうなのでしょうか。
地球の長い長い歴史から言えば、普通のことかもしれませんが

畑を始めてからは、天気のことが余計に気になるようになりました。
でも、畑も2年目になると、相当強い雨が降っても風が吹いても、畑を過度に気にすることはなくなりました。

あんなに細い茎なのに、大地に根を張り生きている野菜達はとても逞しいです
食べないと生きていけない人間にとっては、本当にありがたいことだと思います


７月の絵は朝顔を描いてみました。
朝顔は薄い花びらを見事に、開いたり閉じたりしていきます
本当に、不思議な素晴らしい力だと思います

タイトル 令和四年 文月 　日本の夏
（HP：幸工房 前田五月 “お地蔵さま”)


日本には独特の呼び名で表される伝統的な和色があるのを、ご存知の方も多いと思います。
今回、お地蔵さまを描きながら、ピッタリの色を調整していくと、どの色もそんな感じの色合いになっていました。

お地蔵さまに、そんな色合いがピッタリなのか、朝顔にピッタリなのかは分からないですが、
全体として日本らしい夏の色合いになったように感じて、嬉しいです

これから、もっと繊細に丁寧に感じながら色付けをしていきたいと、改めて思わせてくれた絵になりました。
今さらですが、絵を描きたい気持ちが盛り上がってきました楽しみます


















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