北茨城市沖の海水から高濃度の放射性物質が検出された問題を受け、大洗町は15日、同町沖で14日に実施した2度目の海水調査の結果を発表した。
町生活環境課によると、日本原子力研究開発機構と協力し、同町沖0・5~2キロの5地点の海水を調査。放射性ヨウ素は1リットルあたり最大2・47ベクレル、放射性セシウムは検出されなかった。いずれも飲料水の暫定規制値(放射性ヨウ素300ベクレル、セシウム200ベクレル)を下回り、健康に影響はないレベルだという
茅ケ崎市東海岸で12日に採取した相模湾の海水の放射能濃度を測定したところ、放射性物質は検出されなかったと発表した。東京電力福島第1原発から低レベルの放射性廃液が放出されたことなどを受け、測定を実施した。海水は黒潮に乗って東側へ流れるとみられ、県環境衛生課は「県内の海水は全く心配ない」としている
海が拡散するのと、黒潮の影響で東にながれるだろう もう少しで安全宣言かなあ