溜まり場

随筆や写真付きで日記や趣味を書く。タイトルは、居酒屋で気楽にしゃべるような雰囲気のものになれば、考えました。

路地を歩く

2015年03月12日 | 日記

今週初め、祇園から烏丸、そして祇園へと歩きました。

 まず、京都冬の旅コースに入っている日蓮宗「頂妙寺」へ。二条川端から東へすぐのところなのですが、とっても静か。大きな伽藍があり、仁王門には運慶、快慶作の立派な仁王像があるんですよ。このあたり岡崎に仁王門通りというのがあって、前まえから、仁王門がないので「どうしてかなぁ」と通り名を不思議がっていたのですが、案内のおじさんの説明でようやくナゾが解けたのでした。岡崎からも、二条通からも見えない、ビルに囲まれているんです。浄土宗、真言宗、臨済宗などの大きな寺院の多い京都で、日蓮宗は信長に嫌われるなど苦労の歴史を背負ってきたのでしょう、今もひっそりと佇むといった印象でした。

 今、俵屋宗達筆「牛図」(掛け軸)が公開されています。墨の「垂らしこみ」という技法で牛が描かれているんですが、公卿歌人・烏丸廣賛による書(和歌)がすばらしい。雨が降ってきたのでタクシーに乗って、下京区の松原西洞院へ。親鸞聖人が内室「玉日」と過ごしたことがあり、入滅の地と伝えられる「花園殿光圓寺」という小さなお寺へ向かいました。そこから松原通や万寿寺通を東へと歩くのですが、昔のままの道幅なのでしょう、万寿寺通は軽しか通れないほどの細さに。まさに京の路地(ろうじ)。鴨川をわたり、宮川町、祇園・建仁寺、花見小路を、時に傘をさしながら、歩き始めの新門前にへと戻ってきたのでした。


「ひょっこりひょうたん島」

2015年03月07日 | 日記

 

 “テレビと私”(その6)

NHK・BS3でアーカイブス「もう一度見たい番組を」と呼びかけています。私は「ひょっこりひょうたん島」をもう一度見たい。1964年から~1969年の長きにわたって、夕方に放送されていた。もう50年にもなるが、人形もよく作られていたが、ドンガバチョをはじめ、個性豊かな登場人物たち。モノクロだったと思うが、 熊倉一雄さんらの声もよかった。子供向けながら大人もついつい見てしまった。とにかくよくできていた。。「波をチャプチャプチャプチャプかき分けて・・・」の主題歌は今でも口ずさめるのだ・・・・

 

 

 


洛中散歩

2015年02月03日 | 日記

 洛南に住んでいますが、近所の散歩に飽きて、同じなら洛中まで行って歩こうと今年から”散歩方式”を変えました。

 先日は、岡崎に近いギャラリーで石の彫刻作家の個展を見に京阪三条から歩き始めました。三条通りを蹴上近くまで行って、ギャラリーから粟田神社へ。比叡山がすぐ近くに見えるはずなのですが、吹雪いてだめでした。裏道を知恩院へと向かい、祇園南側を通って川端から北上、丸太町通りを御所近くへ。古書店へ古典文学を探しに行ったのですが閉まっていて残念。昨年暮れに行った時も閉まっていたので、何かあったのかも。

 仕方なく他の古書店を探して寺町通りを下がっていったものです。錦市場をぶらぶらしているとどうも足の調子がおかしいので、「ここらで今日はおしまい」と、四条通のジュンク堂に寄って”足休め”。地下鉄に乗って帰ってきました。帰ってくると、こちらは穏やかな空気、メジロが疲れを癒してくれました。