ExlionS NOTE

Exlion's ROOMの離れ日記

Gv1210 2nd C1偵察の手記

2006-12-12 02:57:47 | Gv日記
ラストC1
SSさんの防衛先に・・・・
ちなみにSSさんの私の評価は
自軍より微妙に上
 崩すにはそれなりの状況的要素が必要
なレベル。

つまりは、単体で勝負を挑んだ場合は
僅差で負けるって感じ。

ただこの僅差が、紙のように薄く
宝くじを当てるように遠い・・・(ナニソレ

今回はSSさんが遅延で3MAPにライン
つまりER内の状況が分からない。
私は3MAP2度突入

1回目の突入で規模20↓?位
階段左手に2重縦置きFW
階段右手FW無し
階段奥罠
弾幕は一応あった

2回目で奥まで突っ込めたので
時間を要すれば潰せない事は無い・・・
右手突っ切ればいいだけ

んが・・なんせ
3MAP・・ERの規模が分からない(汗

 何よりこのラインが「捨てライン」って可能性が非常に高い
→ある程度抑えて、一気に110でERに退かせる。

この対応は過去B砦のスタダブレイクに良く見た防衛方法だ

「この防衛は2段構え」
しかも今回は・・「遅延なのだ」・・・

本来攻める前に情報を流して指示待ちになるわけだが、
攻めが決まって流さざるを得なかった・・・
理由は推して知るべし・・・

久しぶりに宿無し覚悟完了だったので
緊迫した刺激が得られた
序盤の運用は、良かった方なので
次はギリのラインを見極めれれば言う事無し
あとは廻りがフォローをしてあげる事になるだろう


さてSSさん側のレポ探してますが・・・
毎回楽しんでいたLep-reさんのサイトがレポ書いてないのが非常に悔やまれる・・

んでとりあえず(とりあえずかよ!
oto--sanさんのサイト
感想を見たわけですが・・・AHAHAHAHA

あーそうそう
Gazelle_Snake さんって何処の後継ギルドでしょうか?
それとも新興?なのでしょうか?レーサー?

V1で出会ったと思うのですが
なかなか良い動きで防衛をしてたので・・・
元々どっかの同盟さんだったんじゃ?
と思ったのです

硫黄島からの手紙 「予ハ常ニ諸子ノ先頭ニ在リ」

2006-12-12 00:12:43 | 連続日記
そんな訳で
硫黄島からの手紙 見てきました

--ネタバレしてるが書いとく ほぼ史実だし・・w

物語の入りはタイタニックっぽかったなぁ~
お約束といえばお約束な感じでスタート

塹壕を作ってる最中に
「穴を掘ってる・・墓穴掘ってるのかな?」
巧い!とか思いつつ
笑えねーここで如何笑えば良いんだ??
直球は痛いですヤメテ・・・orz

 ここ最終局面に至っても軍部の意地の張り合いが
みてて虚しかった
それは栗林の言葉が如実に語っている(見に行ってねw

 いや恐らくこの時点では栗林にとっても
ある種スポーツと変わらなかったのかもしれない。

明らかに最初の栗林は勝つ気でいた

しかし救援が来ないという可能性が出てくると
1日でも硫黄島にアメリカ軍を釘付けにする方法に至る。

地下道を掘り、持久戦に挑む・・・
しかし、流石に物量には勝てない
少しずつ後退を余儀なくされる。

この辺りから情報の伝達の疎通と無謀に特攻する上官が現れる
 栗林から生きて、別隊と合流するように指示があったのだが・・・
大切な兵隊を道連れに己だけの矜持を全うしおった・・汗(自害した
 死んで三途の川で合流とか何考えてるんだ!!(涙

 無駄に死なせる指揮官が大ッ嫌いなんだよ 私は!
当時は「これが美学だ」と言うような教育だったのだろうか
 栗林の「1日でも長く」と言う言葉が虚しく耳に残る

  伝令が届かず栗林も作戦が立てれない状況に陥る
流石に焦りは隠せない・・・

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「父親たちの星条旗」を見て
日本つえーと思っていたが

 指揮に従わない上官がなんと多い事か・・・・
指揮に従い全うしていたならば
もう1日は最低でも生きていた人は多かったのではないか?

 最後全てが尽き果て
特攻と行くわけだが・・・流石に私はここが謎だった

 最後の1兵に至っても耐え戦う事を最初に謳ったハズだ
なぜ此処に来て特攻になるのだろう?
どの様な心境の変化だろうか
今でも分からない。

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さて、ちょっと崩して話しますよ

 この戦争をしている人達の言葉を聴いていると
頭というか脳というか髄というか・・・・
皮膚と芯との中間辺りが
もどかしくザワザワしてくるのです。
 んー表現的に合ってるかな
頭がね膨張したような感覚
「何故?」「どうして?」「何の為に?」と言う「?」な気持ちと
その行為を理解する気持ち、
その行為を否定する気持ち
結果が寸分たがわず予想できる事
自分の思考がごちゃ混ぜになってる中
事が進展していく焦燥感

兎に角残るのは
負の感情ばかり・・・
---
「正義を貫けば、やがてそれは本当の正義となる」
と言った言葉の手紙が出てくる。
正義とは曖昧で抽象的だ
そもそも
「どれが正しく」
「どれが間違い」だったと言い切れるだろうか?
 
 正義は人の数あるハズだ。
 
 つまり、これは国でもなんでもない
 「己を貫け」と言うことを示しているのだろう。

 この言葉は捕虜になったアメリカ兵の
「母親からの手紙」の1節にしか過ぎないが
私はここに日本に対しての監督のメッセージが詰まっているような
そんな気がしてならない。
---
そう考えると
最後の突撃は
「己の信念を徹す」と言った意味が有るのかも知れない。



Wikiからの抜粋
戦況
日本側
総兵 21152人 守備兵力20933人 戦死者20129人 戦傷者(=捕虜) 1023人
米軍側
総兵 70000人             戦死者 6821人 戦傷者 21865人

数値で見ればお分かりと思う
どれだけ過酷で熾烈を極めた戦いだったかを・・・

硫黄島戦四十周年の日米硫黄島戦没者合同慰霊祭の慰霊碑より・・

「かっての日米軍人は本日ここに、平和と友好の裡に同じ砂丘の上に再会す。
我々同志は死生を越えて、勇気と名誉とを以て戦った事を銘記すると共に、
硫黄島での我々の犠牲を常に
心に留め、且つ決して之れを繰り返す事のないように祈る次第である。」