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格差社会の解決策。

2017-03-12 | 社会問題
 2月12日 日曜日


 こんにちは。 酒好きの思想家です。



今日は二つ目のブログです。


格差社会とは何ぞや? についてです。

結論から言うと、格差社会とは、「間」 のない社会です。


運動会の徒競走に例えると、

1位、2位、3位、4位、5位、6位、7位、・・・これは順位です。

これを仮に、「1位」と「ドベ」とに分けると格差の出来上がりです。間がいないからです。


経済に置き換えると、20%の富裕層が全体の80%の富を独占することを格差というわけです。

逆に、80%が富裕層で残り20%が貧困層だと社会保障が上手く機能するから格差とは言われないわけです。

それはちょっと無理だと言うのなら、

全体の20%が富裕層で60%の人達を中流階級とし、残り20%が貧困層ならば格差社会ではない。

つまり、「間」 を充実させればこの問題は解決だ。

という事は、これって30年前の日本の姿ですよね。


「なんだ!簡単じゃないか。格差社会の解決策は以前の日本社会に戻せばいいだけなのか!」

そうすると、「一億総活躍社会」とは「一億総中流社会」ということになる。


これって、もしかしたら新しいことではなく、一度経験済みですよね。

思い返すと、格差社会が日本で問題になってきたのは最近の話かな?

現在の経済学者たちは何を考えているのでしょうか?

ひょっとして、経済学者は悪徳の片棒を担いだ社会のがん細胞なのかな。

もしそうではないと言うのなら、証拠を見せてください。日本の格差社会を一億総中流社会に戻してください。

でなければ、経済学者が「日本社会のがん細胞だ!」と言われても仕方がありません。


「よし。みんな帰ろう。もう一度、あの頃のように。あの古き好き時代へ。戻ろう。」






  つづく。














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