西行の話をしてもいいですか。
内村鑑三の名著「代表的日本人」の中に西行が入っていたかどうか忘れましたが、西行はまさしく日本人を代表する偉人であり偉大な酒好きだ。
桜が咲くと思い出す西行に同じ酒好きとして敬意と感謝をブログに記します。
「風に散る花の行方は知らぬども 悔しむ心は身にとまりけり」
「散る花を惜しむ心やとどまりて 又来る春の誰になるべき」
「見る人に花も昔も思ひ出て 恋しかるべし雨にしをるる」
「願わくば花の下にて春死なん その如月の望月のころ」
「月見れば風に桜の枝なべて 花かと告ぐる心地こそすれ」
「花も散り涙ももろき春なれば 又はやと思う夕ぐれの空」
「春風の桜を散らすと見る夢は さめても胸のさわぐなりけり」
内村鑑三の名著「代表的日本人」の中に西行が入っていたかどうか忘れましたが、西行はまさしく日本人を代表する偉人であり偉大な酒好きだ。
桜が咲くと思い出す西行に同じ酒好きとして敬意と感謝をブログに記します。
「風に散る花の行方は知らぬども 悔しむ心は身にとまりけり」
「散る花を惜しむ心やとどまりて 又来る春の誰になるべき」
「見る人に花も昔も思ひ出て 恋しかるべし雨にしをるる」
「願わくば花の下にて春死なん その如月の望月のころ」
「月見れば風に桜の枝なべて 花かと告ぐる心地こそすれ」
「花も散り涙ももろき春なれば 又はやと思う夕ぐれの空」
「春風の桜を散らすと見る夢は さめても胸のさわぐなりけり」
私も西行に憧れて、山家集等を読む者なのですが、西行の歌と根拠が強い歌の中に酒に関するものが見つからず、西行は酒に距離を置いていたか、下戸だったのではなどと勝手に想像していました。貴コメントに西行は酒好きと書かれていたので、酒に関わる西行の歌や、逸話を知り、学びたくご教示いただけましたら幸いでございます。どうぞ宜しくお願い申し上げます。