1月29日 月曜日
おはようございます。 酒好きの思想家です。
今日、気づいて欲しいことは、
「我々は未だ、大人になり損ねた子供社会」である。
理由は、
1、感情的である。
2、欲望の状態である。
3、怠け者である。
これで危険を察知できなければ、戦争を繰り返すに決まっているから、
一帯一路にしろ、憲法改正にしろ、フェイクニュースにしろ、
全てが「危険の一言」で終始する。
確かに、東洋の山ザルは世界から見て子供じみてはいるが、
世界で活躍する第一級の人物であっても、それ程たいした違いはない。
なぜなら、
現代経済とは欲望達成ゲームであり、どの国の政治家も賄賂の達人だからだ。
そこで考えなければならない大きな問題とは、
経済と政治が密接な関係にある現代社会だからこそ
政治家のレベルが重要であると考えるのです。
日本経済はアベノミクスに任せるとして、
その政治家たちの論理が賄賂であっては
増税は単なる政治家の賄賂に過ぎないのである。
日本の財政赤字を根源から解決するにどうするかを考えるとき、
仮に、1,000兆円が半減しても同じことを繰り返すのならば、
その理由が分からなければ意味がなさないように、
不都合な真実を炙り出し、さらけ出すことが求められているなら、
安倍一強政権だからこそ、出来ることをやらなければならない。
社会問題をお金で解決しようとして知恵を出さずに予算の確保に増税を繰り返し、
そのままズルズルと財政赤字を増幅させては、
それをあたかも国民の借金として将来の子供たちにツケを回し、
消費が美徳だったはずのその美徳に増税を正当化して、
政治生命の維持に役立たす資金集めに血税を使うのであれば、
どんなに優れた1,000年の歴史を誇る忠誠心のある国民だとしても、
国難突破どころか国家転覆の罪をきせられるのは政治家本人である。
このままでは2020年東京オリンピック以降、財政が破たんし、
それを理由に、消費税を20%まで引き上げるつもりかもしれないが、
そんなことをしても国民が国家のために貢献するとは信じられない。
いっそのこと国民と共に心中すると覚悟し、消費税を無くすべきが正論なのだが、
エリートたちの頭の中は岩盤観念でいっぱいだ。
言い方を変えると、
優秀な国民に対して、「国家のために所得の半分を納税しろ」と言うのと、
優秀な国民に対して、「減税するから国家を再建しろ」と言うのでは、
10年後、どちらが日本のためになるか。
もう一つ、言い方を変えると、
私に「消費増税」と言うのと、
私に「消費税廃止」と言うのと
10年後、どちらが日本のためになるのか。
ちょっと分かりにくいのですが、今日、気づいて欲しいことは
「我々は未だ、未熟な子供社会」なのである。
つづく。
おはようございます。 酒好きの思想家です。
今日、気づいて欲しいことは、
「我々は未だ、大人になり損ねた子供社会」である。
理由は、
1、感情的である。
2、欲望の状態である。
3、怠け者である。
これで危険を察知できなければ、戦争を繰り返すに決まっているから、
一帯一路にしろ、憲法改正にしろ、フェイクニュースにしろ、
全てが「危険の一言」で終始する。
確かに、東洋の山ザルは世界から見て子供じみてはいるが、
世界で活躍する第一級の人物であっても、それ程たいした違いはない。
なぜなら、
現代経済とは欲望達成ゲームであり、どの国の政治家も賄賂の達人だからだ。
そこで考えなければならない大きな問題とは、
経済と政治が密接な関係にある現代社会だからこそ
政治家のレベルが重要であると考えるのです。
日本経済はアベノミクスに任せるとして、
その政治家たちの論理が賄賂であっては
増税は単なる政治家の賄賂に過ぎないのである。
日本の財政赤字を根源から解決するにどうするかを考えるとき、
仮に、1,000兆円が半減しても同じことを繰り返すのならば、
その理由が分からなければ意味がなさないように、
不都合な真実を炙り出し、さらけ出すことが求められているなら、
安倍一強政権だからこそ、出来ることをやらなければならない。
社会問題をお金で解決しようとして知恵を出さずに予算の確保に増税を繰り返し、
そのままズルズルと財政赤字を増幅させては、
それをあたかも国民の借金として将来の子供たちにツケを回し、
消費が美徳だったはずのその美徳に増税を正当化して、
政治生命の維持に役立たす資金集めに血税を使うのであれば、
どんなに優れた1,000年の歴史を誇る忠誠心のある国民だとしても、
国難突破どころか国家転覆の罪をきせられるのは政治家本人である。
このままでは2020年東京オリンピック以降、財政が破たんし、
それを理由に、消費税を20%まで引き上げるつもりかもしれないが、
そんなことをしても国民が国家のために貢献するとは信じられない。
いっそのこと国民と共に心中すると覚悟し、消費税を無くすべきが正論なのだが、
エリートたちの頭の中は岩盤観念でいっぱいだ。
言い方を変えると、
優秀な国民に対して、「国家のために所得の半分を納税しろ」と言うのと、
優秀な国民に対して、「減税するから国家を再建しろ」と言うのでは、
10年後、どちらが日本のためになるか。
もう一つ、言い方を変えると、
私に「消費増税」と言うのと、
私に「消費税廃止」と言うのと
10年後、どちらが日本のためになるのか。
ちょっと分かりにくいのですが、今日、気づいて欲しいことは
「我々は未だ、未熟な子供社会」なのである。
つづく。