酒好き文化風俗研究者

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いじめ問題を考える。第四回目。

2017-07-20 | メンタルヘルス
 7月20日 木曜日

 おはようございます。 酒好きの思想家です。


 つまり、イジメを無くそうとする馬鹿な考えはさっさと捨てて、

自らが持って生まれた能力 「本能を楽しむ」 ことで自らをイジメ抜くのです。

自らをイジメるとは即ち、「本能」 を刺激し開発し続けることなのです。

なぜなら、

人間の属性である大人たちの三大欲求(食欲、睡眠欲、性欲、)が、

子供達には、食欲、睡眠欲、成長欲の三つが欲求となるからだ。

そしてこの欲求とは快楽であり遺伝子であるから、「本能」 のまま成長することが子供たちの幸せであり楽しみであって、

大人へと成長していく以上、この欲求からは逃れられないのだから抵抗は無意味だ。

実際、子供たちには社会環境を変えられる力がないから、自らが変わるしか方法がなく、

まして現代の大人たちはテレビ好きのアダルトチルドレンだから、助けを求めても無駄であり、

欲望社会にかまけている大人たちには子供たちの心の叫びが届かないのが現状だ。


日本の名著、 「葉隠」 にはこう書かれています。

「子供の頃は随分不幸せなるが良し。不幸せの時にくたぶれる者は役に立たざる也。」と。

大変厳しい現実ですが、甘えてばかりいてはいじめがエスカレートするばかりなのです。


本をたくさん読むことともう一つ重要なことは、記録を書くことです。

声に出して言えないことでも日誌や日記ならば大人たちも事実確認せざるを得ないからです。

心ある大人たちは子供たちの本音をいつでも聞きたいし教えてほしいと思っていますから、

学校という閉ざされた空間での出来事を紙に書き残すことが重要なのです。

「紙とは神」でもあるからです。

困ったことがある時は紙に書いてコピーし、表現の自由をまき散らしましょう。

必ず協力者が現れます。子供たちは日本の宝ですから。


それに「先生」と呼ばれる人間にろくなヤツはいません。本当です。

「先生」とは「先に生まれた」と書くように、なにも偉くはないのです。

本当に偉い人物とは「先生」ではなく、「独学者」 です。

子供たちが自らの意思で「独学」を行うならば、その時点で「先生」よりも偉いのです。

本物の「先生」とは、たえず学び続ける「独学者」であり「恩師」なのですが、

その「恩師」は絶滅したと考えた方が良さそうです。


もう一つの大問題、先生自身の教育を考えます。

「先生」と「犯罪者」には自らの姿を映像に残し、客観的に見せる「鏡の法則」が不可欠だ。

なぜなら、誤った自らの姿を見ることが何よりも辛い現実だからだ。

なにをどのように説明したことろで本人は何も気づかないのだから、「映像化」して

みんなで議論しあうことが本人にとって何よりも恥ずかしいし不名誉だ。

「先生」と「犯罪者」を正すにはその姿を100年後に残してみんなで笑えば気分爽快?である。


また、お年寄りたちに「老人参観」に行ってもらい、水戸黄門さまの様に、

悪行に裁きを下してもらうのも良いかもしれない。

「大切な孫と日本の未来を守る為に天誅を!」 なんてね。


本来の教育というものは、

子供たちにとっては幸せに生きる為の権利であり、親たちには義務なのだから、

「学問のすすめ」 とは 「独学のすすめ」 であると

福沢諭吉もきっとあの世でそう言っています。








   つづく。











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