砂田 保さん、遺作展

2014年に亡くなられたグラフィックデザイナー砂田保さん。

奥様が、天国のご主人様にかわり、ご主人様の個展を開催しています。





歳を重ねるごとに、色彩が鮮やかになっています。





私は、この作品の色合いに魅了されました。




倒れられる時まで描いていた、120号の『ベネチアカーニバル』

作者の感性や気迫が、まだ画面から残っています。


成田市文化芸術センター　5Ｆ　ギャラリーＥにて、

１月２４日まで開催中です。

創る楽しみ

絵を描く作家さんには、絵だけでなく、ジャンルを問わず、色々な物を創る方がいます。

ボールペン作家のますはらきぬえさんは、手芸作家でもあります。



トートバッグです。



ポケットの絵は、もちろん、ご自身の作品。



ますはらさんならではの、フリルデザイン。




自分の為に注文したのですが、母に取られてしまいまして・・・。

近いうちに、もう一個、注文予定です。





ますはらさんの作品は、Creemaというサイトで購入できます。

ますはらさんのblogでは制作風景がアップされています。

『ぶること絵本作家』で検索してみてね




穏やかな新年もおわり、私もそろそろ制作を開始しないといけません

毎年出品している猫展。美術館から今年の詳細が届きました

今年は、私も色々なジャンルに挑戦できると良いなぁ

市川團十郎 浮世絵展

江戸時代から続く門前町の商家に、大切に保管されていた｛市川宗家の浮世絵｝

江戸時代からの本物の浮世絵が、現在、展示されています。












團十郎・海老蔵、市川宗家の屋号は『成田屋』

江戸時代、なかなか子宝に恵まれなかった初代團十郎。

成田山へ子宝祈願をしたところ、2代目團十郎を授かり、すくすく成長。

成田山への報恩で上演した「成田不動明王山」が大当たり。

成田山と市川宗家は、長く深い縁が続いています。






成田市文化芸術センター　4階・スカイタウンギャラリー

1月23日まで、10時～17時


江戸・明治・大正に刷られた、成田ならではの、お宝浮世絵です

成田山詣のついでに楽しめますよ。

歌舞伎パリ公演のビデオも上映中です

新春・和の展覧会

成田市文化芸術センターで、書道華道の展覧会が開催されています




成田市は、成田山がある土地柄で、昔から書道が盛んです。

書には、流派？と言うのかは分かりませんが、

様々な表現があるのに驚きました。

字をそのまま書くのではなく、イメージした形を書く、『前衛』という書もありました。









隣のギャラリーでは、お花の良い香りです。









書道も華道も、日本の誇れる素晴らしい文化。

11日まで、スカイタウン成田５階ギャラりーで開催。

華道は、お花の関係で、数日ごとに作品が様変わりするそうですよ。

お花はいきものですものね・・・


成田山のお参りのついでに、和の心も味わい、刺激されました

今年は、仕事を理由にしないで、創作活動も頑張ります