蒼い散歩道

ラピスラズリに魅了され、蒼い絵画を制作中。写真・DIY・ガーデニング・舞台。アートへの散歩道を綴っています。

帝国劇場 レ・ミゼラブル

2021年07月08日 | 舞台

7月6日、昼の部で鑑賞

電車に乗るのも、都内に行くのも、1年半ぶり

消毒液や替マスクを持ち、ドキドキの外出

電車や街中は、前より人出が少なく感じた

 

勤め先のホールは、座席数を半分に減らして営業しているのだが、

帝劇に来てビックリ!

補助席まで出しての超満員

チケットを買って外出している身分でこんなこと言うのもなんだが、青ざめてしまった

座席を間引いていると勝手に思っていたので。。。

ジャンバルジャンは、安定の吉原光夫さん 

 

ジャベールは上原理生さん

上原さんは、2011年のアンジョルラスからの大ファン

前回の初ジャベールは、アンジョルラスが抜けていなく感じましたが

今回は、さすが!さすが!

自死を選ぶほどの苦悩を、ひしひしと感じることができました

いつか、上原バルジャンを

 

そして、斎藤テナルデイエ!

2019年の時と比べ物ならないほど上達

前回は駒田さんの物まねを小さくした感じだったんですが、

歌もプロの声楽家たちにも負けていなくて、とても素晴らしかった

 

森久美さんと知念さんは安定した表現力ですが、前より声が出なくなってきた感じがしました

竹内マリウス、良い声!

初?初とは思えないマリウスっぷり

 

コロナ禍で大変な練習だったでしょうね

飛沫防止?

細かい演出を変えていたところがあった?

アンサンブルに違和感があったところがありました

若い役者さんたちの、大声量での一本調子も気になって・・・

もっと緩急あると、歌詞がすんなり入ってくるのです

観客も年とってくると、耳がね。。

 

そんな中、フィイ役の岩橋大さん!

声がいい

聞きやすい

うまい

上原理生さん以来の、推し

見つけましたーー

 

コロナが終息して、

大きな声で「ブラボー!」と叫びたい

 

 


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