古代史が好きで、最近読んだ本を紹介したいと思います。
題名にある「豊璋」って誰?
聞きなれない名前ですね。
著者の関裕二さんは、この豊璋が中臣鎌足だと断言されているのです。
中大兄皇子と鎌足が蘇我氏を滅ぼした大化の改新。
大化の改新と習ったおばさんですが、今は乙巳の変と表記されてます。
昔と違って、歴史の表記や年号、内容も変化して来てるんですね。
古代史の改竄や謎が少しですが、解き明かされているような感じがします。
藤原氏によって滅ぼされた数多くの氏族。
その原点が鎌足であり、百済の王子だったと関裕二さんは言います。
古代史ファンには面白い仮説だと思います。
オススメの一冊です🤗。
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