2009年10月30日に立てなくなって1年3ヶ月と2週間
その殆どが腫瘍と床擦れとの闘いでした
見る見る痩せていき始めても食欲だけは衰えず
ずっと頑張っていました
昨年10月下旬に私が体調崩した時
2日間食事を受け付けず体調が回復し始めた時
ラブちゃんも食べ始めて、不思議な感覚がありました
その後12月にもまったく食べない日が2日間
そして1月27日から水だけ食べてもほんとに一口程度
この17日間で一段と痩せてしまいました
夕べは珍しく聞き取れない声で「ワン、ワン」と
何度も呼びます、お水をあげても違うようで
口をアグアグさせました「食べたいの?」
ドックフードを上げてみるとゆっくりだけど一生懸命食べます
「まさか、最後の晩餐?食べないと私死んじゃうわって思った?」
なんて話しかけていました
目は両目とも瞳とはかけ離れた状態になっていました
今までの目と違う・・・「おかあさんとさよならの時が来たの?」
今朝起きて一番にラブちゃんの所に行ってみると
もう・・・冷たくなっていました
いつ息を引き取ったのかわからない
様子がおかしいのに気づいていて
傍に居てあげなかった、ダメな飼い主です
1年以上も覚悟はしていても後悔です
夫の「お疲れさん」の言葉が胸にきます
いつも寝ていた玄関はすぐに片付けましたが
ここにあの子がいたと思うと・・・
しばらくは寂しいな・・・きっと
一日のうちであの子に掛けていた時間が
朝の小一時間夜の小一時間
日中のオムツ替えの時間
一日が長くなりそう・・・
今日の今日なのでまだまだ涙がいっぱい出ます
家に亡骸があった時より
火葬場連れて行って家にいなくなった今の方が・・・
「ラブちゃん
お母さんのところに来てくれてありがとう
天国でいっぱいいっぱい走ってね
大好きだったよありがとう」