猫大好き「毎日さくらふぶき舞う」

まうという猫とオッサンとの3人暮らしの日常を
ゆるく書いてゆくブログ

さくらと桜

2018年05月01日 17時10分51秒 | さくらの病気
5月1日(火曜日)

GW中、唯一の休日なり


ゆ~っくり過ごしましょう!

と、いきたいところなのですが。

今日は、さくらを病院に連れて行かねばなりません。


さくらちゃ~ん、病院に行くからね~
と言いながら
バッグを用意していると。
ふーちゃんが
走ってやってきて

バッグに入りたがる。

でもデカイ体は
すんなり入らない


やっぱ、入らない




やめるか・・・・




そんな
ふーちゃんは
お留守番だよー





さて、さくらさんの症状は。

持病の鼻炎がまた悪化。
今回もまた、鼻水が透明じゃなく
黄色っぽくなってきた。
そして、少し赤っぽいものも混ざっている時があり。
それが時々、クシャミと一緒に、ブシャーっと、出るのではなく
常に鼻の穴から見えている状態の時が多くなった。


くしゃみの回数も増えた。




前回の受診は
12月28日



今回は今日
5月1日



ほぼ4ヶ月、間を空けることが出来たから
その分、薬がよく効いてくれるといいな
と思いながら、病院に向かった。



診察の結果で
ただひとつ良かった点は。
この4ヶ月間で
体重が「100gも」増えたこと!

(前回2.75㎏ 今回2.85㎏)
100gを人間の体重に換算すると
およそ1.3㎏増えた計算に近いのかな・・・・
やったね!さくら!

一番、最悪な時、3,4㎏くらいあった体重が、2,5㎏まで落ちた。
あの時は、お別れが近いと思ったっけ・・・・


あの時、先生が、
とにかく今は、この子が食べそうなものなら、何でもいいから
食べさせて!と仰っていたので、
ふぶきに内緒で、栄養たっぷりのパウチもあげたし
ヒルズのAD缶もあげた。



そして抗生剤も効いたお陰で、食欲も元に戻っていた。




でも、やっぱり繰り返す、悪質な鼻炎。
(鼻炎だけではないような気もするな・・・)


大学病院では、単なる鼻炎という診察結果だったけど。
もっと本格的に鼻腔のあたりまで診るとしたらMRIを!
という事だった、あの時。

目の瞬膜にできた繊維肉腫、切除手術をしたばかりだったさくら。
この時も、数ヶ月置きに、MRIで定期的に検査していた。

更にまた、全身麻酔をかけて行うMRIは、あの時のさくらには
かなりの負担だった。
そしてもし、そこで悪性腫瘍のようなものが、万が一、見つかったとしても
抗がん剤治療や放射線治療を受けさせるつもりはない。
とにかく自然に任せたい。
でも、病状悪化に伴う痛みや苦しみだけは、取ってあげて欲しい。
その事を前回話し、先生もそれを承知してくださっているので、
今日も、いつも通りの抗生剤のお薬を注射してもらって、
また様子をみることにしました。


おーい、効いてくれよーー
この薬が効かなくなったら
他にやれることないしーー
頼むぞーー


と、いつもの優しい京都弁で先生が言う。



そう。さくらには、使えるお薬が限られているから
先生も、歯痒いと思う。


バイトリルというお薬で、失明しかけた経緯があるので
それ系統のお薬は、怖くて使えないのです。
本来なら、これ系統のお薬と、もう1種類なんとか・・っていう薬を
組み合わせて治療した方が、効果が出やすいしらしいのです。

薬にも合う・合わない・あるからね。







あと心配なのが。
心臓の雑音が
今までより大きいこと。



鼻の問題で呼吸が苦しくて
心臓の雑音が大きいのか。

何か他にも原因があるのか。

今後
注意深く見ていく必要あり。


いつもと
様子が違うな。

呼吸が苦しそう。

呼吸の回数が増えた。

些細な事でも
おかしいなと思ったら
すぐ来てくださいとの事で、帰宅。










帰宅後の様子は。

ふーちゃんを威嚇したあと
カリカリを食べて
部屋の中をウロウロ。


また、ちょっと食べて、ウロウロ。


やっぱりまだ、病院での恐怖感が抜けないのか
なかなか寝ようとしないけど


まずは、通常な感じで、ひとまず安心。









さくらと桜を見ながら
春の風を感じました。





さくらちゃんが、私の元にやってきてくれたのが
ちょうど今頃。




あれから13年と2ヶ月経ちました。




お互い、歳とったね。さくら。

だからもう無理せず、ゆっくりのんびり歩いて行こうね。

猫らしく、さくららしくね。

その為のお手伝いは、一生懸命、させて頂きます~