桜子でーす

日々の感想や思いついた事柄を写真や文章に表しました。ビジュアルに表現出来ると嬉しいな!

今日は確かに……

2015年03月31日 | 日記・エッセイ・コラム
3月31日(火)

初夏に近い気温になった。
朝洗濯をした衣類は、もう、乾いてしまった。

今日は11時のリハビリ。
早く出るつもりだったが、出発が手間取り、11時5分頃になった。
遅れた理由には、駐車スペースが一杯だったことだ。
仕方がないから、マンション前の道路に停めて開くのを待つことにした。

もう、私にとってはクルマが不可欠なものになっている。
最近は、入退院の人のクルマが停車していたりで、大変。
と、言って、隣のパーキングも一杯だ。

何とか、車と車の間に入れて停車。
運転の下手な私(否応無しにそう言える)にとって、このクルマの全てが身につかない。
一体、私の運転歴は何年?この事は、又にしよう。

EIさんは、治療の度に色々と工夫をして下さるので、有難い。
自分の体なのだから、少しでも良くなるよう努力しているつもりだが、諦めてはいけない。

帰宅後、すっかり疲れて、何時の間にか寝てしまった。この頃はこういう事が起こりやすい。
しかし、これも異常な夜更かしに関係あり。
昨夜から今日の未明まで、テレビを見てしまった。

BS3のアーカイブである。
今回は『伊藤若冲 1716~1800』近世日本画家で江戸時代中期に京都で活躍した絵師。
鳥獣花木図屏風など。鮮やかな色彩と色の濃淡、動物や鳥類、昆虫、草木などの表現が細かく描かれている。
兼ねてより、お気に入りの画家であるから、これは逃す訳にはいかない。
お陰で、すっかり疲れてしまったのだ。

起こされて、スーパーへ行く。
一人で、買った物をリュックにぎゅうぎゅう詰めにして帰宅。
もう、寝直しは出来ない。
夕食の準備に取り掛かる。

今晩は,生まれて初めての『ブリ大根』に挑戦した。
今までに、何回か味わっているが、美味しいと思いながら、手を出し兼ねていた。
ネットで色々と調べたが、結局は無手勝流。
「美味しいですよ!」と姉に言われてほっとする。
また,何時か作ろう!
でも、調味料もいい加減だから、味の定着は図れないだろう。


* 病院の賑やかな花たち(1)






勘違い?いや、呆けてる?

2015年03月30日 | 日記・エッセイ・コラム
3月30日(月)

朝早く起きて、シャワーにかかる。
何時もの習慣だが、だんだん、気候が暖かくなると、ちゅうちょする事もない。

今日はリハビリの日だ。
もう一度、日付と時間を見た。いや、注意深く確認したはずだ。
1時間の治療になっているので、10時40分までに行くことになっている。

今朝もクルマで出かけた。
早く着く。しかし、残念ながらパーキングスペースは満車。
厚かましいと思ったが、すぐ隣に駐車した。

受付で診察券を渡す。
「あの~、今日は30日で、治療は31日になっていますよ」と、受付の女性。
「アレッ!一日、日を間違えてしまったわ!近いから、出直してきます」と私。

事務室へカードを持って行って、今日の治療が可能か確認して下さった。
何時も、隣のベッドで治療をしているYさんが来られて「今日は20分の治療をしましょう」と言われる。

本当に親切な病院。
治療中にEIさんに会ったので、謝る。
私って、それほど、ここの人たち皆さんに会いたかったのかなぁ?

帰宅後、姉に話したら「遂にダメになったわね!」と言われる。
「えっ!何のこと?」「あなたも呆けたね!」と姉。
日頃のお返し? が来たという訳。


今日は、暖かで軽い衣服に衣替えだ。
何れにせよ、忙しい。
呆けてなんかいられるか!ですよ~。
本当に恥ずかしい~!

は・ん・せ・い!!

* 桜の花があちこちで満開です。矢っ張り、良いものですねー! 
  近所の垂れ桜を撮りました。






駅弁

2015年03月29日 | 日記・エッセイ・コラム
3月29日(日)

天気は良くないと聞いていた。
しかし、朝から晴れている。この分なら洗濯も大丈夫だと思ってシーツも洗濯槽に入れた。

姉が買い物に行くというので、洗い終えた洗濯物をかごに入れたままで外出。
今日は駅弁を売る日だそうだ。
11時にお気に入りの釜飯が来ると言うので、待つことにした。
『峠の釜飯』は、東京駅で何時でも買えるが、持ち帰るのが面倒だから、ここで買おうということになった。

大分、釜が溜まってしまった。もう、飽きてもよい筈だが、やはり、何にしようかとなると同じものになってしまう。
以前は、お茶の水へ行く度に東京駅の『駅弁屋』に寄って、いろいろな弁当を選んでは買ったものだが、もう、今はわざわざ出かけることもしない。

駅弁を待つ間に、スーパーの向かい側にある家の庭に桜が見事に咲いているので、写真に撮った。
昨年のブログを見ると、3月29日には、駅のそばにある公園へ花見に行っている。
昨年も、公園まで行くのがきつかったが、それでも、寿司を食べながら、花見を楽しんでいる。
今年は、それすらどうなるか分からないが、せめて、クルマで公園の側を通るだけでも良いかなと思っている。

食事の後、外を見ると、なんとなく曇っているが、雨は降っていないと安心する。
しかし、一時間程して、二階へ上がって外を見ると、雨が強く降っている。
やはり、天気予報は当たっていた。
折角、乾いていた洗濯物が濡れてしまった。やはり予報を信じるべきだった。

天気が良さそうだと思って、花見に出かけた人たちは大変だっただろうな。と、思いながら、慌てて洗濯物を取り入れる。
花見の季節にはありがちな話だが…





* 近所の桜





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昨年の花見

買い物/食事/ちょっと、花見
3月29日(土)駅ビルにあるSI食品店へ買い物へ行く。目当ての商品が一つしか無いので、店員に尋ねると奥から出して来てくれたので、目的を果たせた。駅ビル商店街は、暖かな花見...

米寿の祝いだって??

2015年03月28日 | 日記・エッセイ・コラム
3月28日(土)

暖かな一日となった。
布団を干す。
この布団干しが、私にとって厳しいのだ。
特に、裏返して向きを変えるなんて面倒なことをするから大変だ。
多分、道行く人から見れば、無理な動作をしているだろうと思うかな?
いや、そんな事はお構いなしなんだろうけれど、そう思う私は、自意識過剰なんだ!

ベランダから見る庭や空の景色には、春が、どんどん進んでいくように思う。
隣の家の庭は可成り手入れ不足。主人である弟も腰が痛いと言っている。
でも、私も手を出せないので、仕方が無い。
他人の事で心配出来る身ではないのだと謙虚に…なる。

昨日、姉のところに『88歳の祝い』だと言って、町会の世話役?らしい人が弟の家に来たと言う。
何時も、彼らが来ても、私たちの家には訪ねて来ずに、弟の家だけで済ますから、どんな人かも分からない。

要するに、祝いだと言ってレジ袋に包んだビニル袋詰めの菓子を持って来た。
何だろうと見ると、子供の菓子みたいなものが一袋入っている。
挨拶の手紙も説明も無い。

しばらくすると、姉がイライラしてきた。
「何故、こんな物を相手に直接会いもしないで隣に託けるの?私、腹が立つ!」
私も、最もだと思った。
88歳の祝いなら、祝いらしく、礼儀を尽くすべきだ。
それは品物の価格では無く、気持ちが大事だと、二人で話し合った。
祝いだと言って、そのようないい加減な品物を持って訪れることはない。

日頃、町会のやり方が気になる事がある。
区のネットで調べたが、個人情報というのは面倒なもので、意見の一つも言えないのが実情だ。
意見を述べたがる私の性格が、また、ムラムラと復活しそうになった。

高齢化社会が更に広がる時代に、日々の暮らしを誰の助けも借りずに過ごしている高齢者も多い中で、彼らの気持ちを逆撫でするのは止めてもらいたいものだ。

最近、高齢者相手のクラブ募集などが盛んになった。
ポストには何かしらのチラシがよく入るようになった。
それも、無料と書いてある。
本当かしら?ダマされるのではないか?

意見を述べたがる私の性格が、また、ムクムクと起き上がる。
やはり、私はウルサイ人間だ!
歳には関係無くネ!

結局、問題の菓子には、二人とも手をつけようとしない。


* とても華やかです


久しぶりの買い物

2015年03月28日 | 日記・エッセイ・コラム
3月27日(金)

今日は4月下旬から5月にかけての気温だという。
銀座へ行こうと思っていたので、何を着ようかと迷った
結局、ブラウスに上着というスタイルにする。

最近は、服を新調したことがないので、少し、流行遅れかもしれないが、最近の服は昔のスタイルの繰り返しみたいなものが多いので安心。しかし……
まあ、私の服でも間に合うと思うが、サイズが大きくて、なんとかしなくては着れそうもないのだ。
そうした衣類が沢山あって、時々、そのことを考えると、ため息が出そうになる。

結局、今日は銀座行きを中止。駅ビルへ行くことにした。
いつも買い物をする『SI』へ行く。
たまに行くので、結構、たくさん買った。
帰宅して気づいたのは、今日と明日はポイントが二倍の日だった。
得をした!

そのあと、スーパーへ行ったが、すでに買い物を済ませているので、買い物は少なかった。
既に『SI』で買っているので、もう、いらない。

クリーニング店へ寄って、オーバーコートを受け取る。
革製なので、洗濯代は高かった。8,000円は厳しいが、仕方がない。
長い間、クローゼットに下げたままだったので、カビが生えそうだった。
しかし、このコートはわざわざスペインで買った記念品なので、出来れば又着たいと思ったのだ。
しかし、今日の気温では、もう、試すのは無理だ。

思い出のコートは重かった。今度は大切にしよう。

銀座は来週に行くことに決めた。
連れが忘れないでくれれば良いけれど……
私だって忘れる事があるからなぁ!人の所為には出来ないよ。


* 今年も咲きました。4本だけです。




 

仁川とインチョン

2015年03月26日 | 日記・エッセイ・コラム
3月26日(木)

暖かそうだけど、思った程、暖かくはないなんて、日が続く。
明日はどうかな?
桜の花見は特に計画をしていないが、やはり気になる季節の便りだ。
一度くらいは、お目にかかりたいものだ。

考えると、都内には桜の名所と言わなくても、結構、あちこちに咲いている。
街の真ん中にもそう言った箇所が見つかると、嬉しくなる。



子供の頃、住んでいた仁川は、今でこそ、空港や先回のオリンピックの開催地としておなじみだが、戦前の仁川とは違う。

子供の頃のこの街は、日本で言えば、神戸の雰囲気だった。それに公園と大きな邸宅になっている山の雰囲気は六甲山を思わせるものがあった。
そこには桜並木が段々になってあったし、山から望める海や港の景色は素晴らしかった。

公園の家はほとんど、邸や別荘で、日常は人気のない静かな佇まいを見せていた。
雨が降った後には、桜の木のヤニを集めに行ったし、人気の無い屋敷にそっと入り込んで冒険をするなど(一回だけだったが)子供としては怖~いイタズラをしたつもりだった思い出もある。

春の初めにレンギョウが真っ黄色に咲き、続いて山桜が、そのあと、桜が一斉に咲く。そして濃いピンクのツツジも…
山の上からは、陸地から結ばれた月尾島が見えて、大勢、花見のために突堤を渡って行く人たちの姿が白く見えていた。

あの頃は平和だったなぁ!
戦争が激しくなって、山の頂上にあった外国人の邸の四方にあったギリシャ神話の彫刻は全部取り外されてしまった。外国人の彫塑が港を睨んでいるのはけしからんと言う事だったそうだ。
母から、その事を聞いて、何と無く納得出来なかった。あんな素敵な彫刻なのにと…

その後のB29の襲来。いよいよ、戦争の激しさを実感するようになった。
しかし、昭和20年、敗戦とともに、仁川には進駐軍が上陸したのだ。

この年の秋になって日本へ引き揚げた私には、それ以来の春の仁川の記憶は無い。
わざわざ、懐かしんでこの街を訪れようとも思わない。

戦後になってインチョンと呼ばれても、それは私の思い出の仁川ではない。
大体、インチョンの存在と私の思い出の仁川とは、全く異なっているからだ。

あの、公園のような山一帯の桜は素晴らしかった!
絶対に忘れない幸せな春の思い出の一つ。


* レンギョウも春を告げる早い花です







リハビリステーションへクルマで行く

2015年03月26日 | 日記・エッセイ・コラム
3月25日(水)

久しぶりにリハビリへ行く。

昨日、できるだけ自動車に乗ったほうがいいと言われた後、姉も同じ意見だった。

そうだ、消極的になっては駄目だ。
今朝は、早く目が覚めたのに、ぐずぐずしていた。
まだ、大丈夫だと思い込んでいたら、とんでもない!
もう10時ではないか!

それでも大丈夫とばかりにクルマで出発。
病院へは5分足らずで着いた、幸い、駐車箇所があったので、まだ一台はなんとか入れそうな空きを残してクルマを停めた。

ロビーで見ている間にも、3~4人の人が特別な車で運ばれて入院して来た。
高齢化社会へ向けて、、これからは、そういった人が益々、多くなるのだろうなと思う。

この病院の同系の病院が都内にも増えつつある。
4月には原宿にオープンされるので、転勤する人も増え、お世話になったN看護師長はすでに移動している。大変だろうな!


ここのところ、遅々として、いや、ますます、足のしびれを感じている私は、いささか、気後れをしている。
これからの季節は、毎年、足腰に辛い思いをするからである。

今日の陽射しは良かったが、まだ、春には程遠い感じの気温だった。
近所の道路沿いに咲く桜は濃いピンク色の花を咲かせているが、なんとなく、桜は薄いピンクの方が良いような気がする。


* 病院の1階




新車点検

2015年03月24日 | 日記・エッセイ・コラム
3月24日(火)

忙しい日はまだ続く。
今日は、マイカーの点検がある。
少し、店が不便な場所なので、取りに来てもらうことにした。

1時半頃、支店長のHSさんがわざわざ来てくださった。
大体、買いたてから、傷をつけてしまった私は、なんてバックが下手なんだろうと思う。
そう思えば、尚の事、ひどくなる。結局、二箇所、問題あり。

車が出て行った後、庭の掃除や草木の整理をした。
今日は寒い。体が冷えた。腰や足がふらつく。
いい加減にしようと思うが、手をつけ出したら止められない。

3時半過ぎ、車は届けられた。
HSさんは、自動車業界では数少ない女性店長である。
彼女の会社では20数名とかだそうだ。
偉いなぁ!
(かつての自分を思い出す)
いくら、総理大臣が女性の進出を宣言したって、なかなか、難しいのが現実だ。
頑張って欲しいと、心から願う。

家に上がってもらって,暫く歓談をする。
彼女も楽しそうだった。

もっと、クルマに乗るよう、勧められた。
本当にそうだと思う。今ではクルマが私の足みたいなものだもの。

バックが嫌だとか、駐車場所があるだろうかとか、くよくよしないで乗ろう!
桜子よ!遠慮するな!


* 春の花が一斉に咲く







運転免許更新

2015年03月24日 | 日記・エッセイ・コラム
3月23日(月)

早起きをして出かけようと思っていたが、やはり疲れている。
しかし、昨日、髪型を整えたから、それほど、慌てることもない。

鮫洲までタクシーで行くことにした。
なかなか、タクシーが来ない。
やっと、個人タクシーが来たので、ホッとする。
後ろのドアは運転手が開けている。営業用になっていないそうだ。

ところが、その後、運転手は乗った途端に携帯が鳴ると「いいですか?」と聞く。
結局、自分が運転した時に起こった揉め事を、しつこく鮫洲に着くまでかけ通した。
「大丈夫?」と私の注意する言葉も聞こえないらしく、電話に夢中である。
これは明らかに違反だ。しかも、片手ハンドルで携帯から手を離さない。
運賃は1,430円。馬鹿みたい!

鮫洲の試験場は見違えるばかりに綺麗になっているので、驚いた。
昨年、建て直したそうで、白色が中心になった明るい仕様である。
申請の順路がはっきりしていて、うまく手続きが進められた。
また、係員があちこちにいて、親切に教えてくれる。
私がフラフラ歩いているからだろうか?
それにしても、うまく進んだ。
ただ、今年になって、駐車場が整備のため、閉鎖されているのが不便だ。

昨夜、ネットで試験場のホームページを見たところ、休みの次の日は混むと出ていたが、そのような心配はなかった。

レストランで、当店おすすめのカレーうどん(500円)を食べてみる。
食堂の女性が腰掛けて待つようにと言って、うどんを運んでくれた。
とにかく、以前の試験場とは随分変わって、好感が持てた。

品川から帰るつもりだったが、疲れているので、タクシーで家へ戻った。
帰りのタクシーでは色々と話が弾んで、楽しく帰宅することが出来た。。

もう、何もやる気がしないぐらい疲れたが、新しい運転免許証の写真は前よりましだった。
今晩はよく眠ることにしよう。????????


* 白樺の若葉です





* 鮫洲運転試験場




パーマをかけて準備する

2015年03月24日 | 日記・エッセイ・コラム
3月22日(日)

明日、月曜日には鮫洲試験場へ行こうと決めていた。
まず、考えたのは、写真の写りが気になることだ。
元々、私は写真の写りが良くないのに、役所で写す写真は出来の悪いこと。
これは被写体の所為かな?

兎に角、大分伸びた髪をなんとかしなくてはと、急に思い立って美容院へ行くことにした。
予約は5時。日曜日だから日中は混んでいるとのこと。
考えれば、卒業式などがあるわけだ。

美容院へ行く前に、駅で踊り子号の乗車切符を買いに行く。
希望通りの切符が買えてよかった。久しぶりの伊東温泉が、今から楽しみだ。

しっかりパーマをかけ、セットをしてもらった。
髪形といえば、最近の女性はオカッパが可成りいる。
私も、子供の頃はそれが普通のへアスタイルだったが…
オカッパ以外の刈り上げスタイルにしたかったが、母はそれを承知しなかった。

今は、なんだか、誰もが年齢にお構いなく、また、似合う似合わないに関わらず、流行している。
今までは長い髪が流行ったのに、今度はボブスタイルとは…
流行に敏感とは言え、最近の個性のなさには驚く。
もっと、個性的なスタイルはないものだろうか?

ところで、男性の方も流行に過敏というか、誰もがオカッパに似たスタイル。
つまりボッチャン刈りだ。
いい歳をしたおじさんがその姿でテレビなどに出てくるとおかしくなる。
ここでも、言いたい。
自分の個性をもっと尊重しようぜ!

色々とつまらない意見を言った。
明日は鮫洲だ。
髪型が壊れないように寝なくては……


* きれいでしょ!




いよいよ春ですね

2015年03月21日 | 日記・エッセイ・コラム
3月21日(土)

暖かい日が続いたと思ったら、今日は少しばかり冬へ戻ったようだ。
『春分の日』
そういえば、日が暮れるのも遅くなった。
墓参りも、もう無理だ。

昨日や一昨日には、家の前を歩く人々の服装が何時もと違っていた。
まず、幼稚園の子供は改まった制服などを着て母親と楽しそうに歩いていた。
中にはお父さんが男の子に付き添っていた。
成る程『お父さんの参加』時代が変わったものだなー。
父親が母親の代わりに卒園式に参列するなどと言うのは、家庭の様子が伺えて微笑ましい。

そして、昨日は中学生達が、日頃とは違った改まった制服で三々五々と歩いていた。
この子たちも、改まった気分で四月を迎えるのだなと考えた。
彼らは高校へ進むのかな?それとも…?
何れにしても、彼らの未来に幸が多いことを願う。

卒業式、もう、私には縁の無い儀式である。
今は、気が楽だ。
当時は、式辞は勿論、諸々の式に伴う行事も多かった。
一人一人の似顔を描いたり、卒業証書の氏名を書いたりと幼稚園も含めて大忙しである。
あの似顔絵は、彼らの手元に残っているだろうか?
あまり似てもいなかったような気がする。

道行く制服姿の彼らが、4月を迎えて、新しい道へ希望を燃やしながら、しっかりと歩んで欲しいと思いながら、楽しそうな彼らの動きを眺めた。

早いものだ。もう、我が家の桃も花盛りを過ぎてしまった。
バス通りを歩けば、真っ黄色なミモザが咲き誇っている。
確か、お茶の水の通りにもあったはずだ。
これは、何と無くパリを思い出す。

春は一斉に様々な花が咲くから、見過ごしてしまうことも多い。
華やかで大きなものは、直ぐ目につくが、路地の片隅に咲く野草の花が特にいじらしい。
よく見れば、なかなか素敵な色や形をしている。

さて、先日、見つけたフキノトウはどうなっただろう?
今年はおかずの種にもならなかったから、命拾いして、のびのびしているかな?

思いついて簡単なアップルパイらしきものを作る。
リンゴも少しだから、美味しいか、どうか分からないが、随分いい加減なものになったようだ。

5時半ごろ、外へ出た。
成る程、春分の日だ。まだ、明るい。


* 午後5時半





* 簡単なパイの味は?




旅行も大変な私達

2015年03月21日 | 日記・エッセイ・コラム
3月20日(金)

ブログをためてしまうと大変だ。私は日記の代わりにしているから、日付には注意が必要だ。しかし、溜めていると日付順を間違えてしまう。

今晩も、数日分のブログを編集しているうちに、また間違ってしまった。
ええい!自分の日記だもの、少しぐらい日付順が違っていてもそのままにしておこう。
と、かなりのいい加減さがついてきた。

さて、今日20日は何をしたのだろう?
特に変わった事は無い。
しかし、ニュースの方は毎日のように悲しく物騒なものが多い。

今度は海外旅行へ行った女性が三人も亡くなった悲惨なニュース。
心をはずませながらの憧れの旅。
本当にお気の毒である。

以前の私は毎年、必ず海外旅行をしていた。
あちこち随分回ったが、結局、アフリカには縁がなかったと、残念に思っている。

地中海もギリシャ側からだったし、元々、クルーズには乗るつもりもなかった。
オプショナルなどと、面倒なことはやりたくないと、姉と話し合っていたから、どうしても旅行会社の企画に入っている場合以外は希望しなかったのだ。

今回のオプショナルは魅力のある計画だったらしい。
もし、私がその旅行に参加していたら、きっと見学したいと思っただろう。

姉と話題にしながら、今の海外旅行は先進国と言われる国でさえも気をつけなければと話す。
それにしても、我々は海外どころか国内でさえも不自由な足では無理だと結論づける。
残念、無念。

でも、温泉へ行こうかと、話し合っている。
姉は、私が行こうと言うのを待っているそうだ。
そろそろ、伊東へでも行こうかな?


* やっと、白樺の葉芽が出てきました



朝の早いリハビリ

2015年03月21日 | 日記・エッセイ・コラム
3月18日(水)

今朝は早かった。
リハビリの予約が9時40分。
多分、早い時刻だから大丈夫だろうとクルマで行く。
我が家の前は一方通行だからバス通りを通る車より早く病院へ着く。
3分ぐらいかなぁと思う。

すでに、駐車箇所は一杯だった。
一箇所だけ空いているが、それは障害者用。
遠慮をして、少し、はみ出しているが、二台の車の端に置く。

考えれば、私の足も障害者並みの具合の悪さ。
まあ、認められない方が幸せか?
仕方がないな。

時間に余裕があるので、病院備え付けのスタンドから温かいコーヒーをいただく。
何時も思うのだが、他の病院にはないサービスがあるので感心する。

今週は予定をこなす事が毎日の様にあるので、疲れが厳しい。
明日は、御茶ノ水までの運転がある。
よく寝なくては?????????~

庭の花や花木が一斉に華やかな彩りを見せはじめた。
春じゃ、春じゃ!である。


* 春は直ぐそこに




雨雨雨・・・お茶の水

2015年03月21日 | 日記・エッセイ・コラム
3月19日(木)

雨が降りそうだ。いや、午後から絶対に降るらしい。
お茶の水へ行く木曜日は、何時も何時も雨降りで、偶然とは言い難い。

相変わらず、15号線(第一国道)は品川駅を超えるまで混雑していた。
もう、最近の道路事情は分かってきたが、それでも時々、自信が持てなくなる。
やはりナビが必要なのかな?と、やや、弱気。

何時もより10分早く着いた。
駐車場は満車と表示されていたが、スペースが確保出来て一安心。

三科まわるので、時間の進み方が気になったが、何とかこなす事が出来た。
帰りに銀座へ出ようと思ったが、午後からの天候が気になり、中止した。

何で、こんなに木曜日、しかも、お茶の水へ行く日に限って雨降りなんだろう?
それに、私はぼけているのかな?
利用券をもらわずにパーキングを出たので、全額を払う異になった。
バカだね!600円も損をしてしまった。

今日は皇居近くまで来ると、雨が盛んに降り出した。
結局、家近くにまで来ると更に雨が強くなった。
S先生が「本当にそうだ!」と笑われる。
先生も木曜日だけが診察日なので、そうかんじられるのかな?

もう、毎日続く忙しさで、体も特に足がつってしまう。
よく休まなくてはいけないと、お医者さんからは休養しなさいと言われた。
本当にその通りだ。

足がボーリングのピンのようだと答えたら、N先生に笑われた。
本人は真剣なんですゾ。


* 椿一輪



運転免許更新のために

2015年03月21日 | 日記・エッセイ・コラム
3月17日(火)

自動車運転免許証の更新の時期がきた。
昨年秋に通知を受けた。
早速、電話をかけたが、誕生日をした頃にならないと受け付けてくれない。
3月10日前後となる。
相手に言わせれば、4月10日までは有効期間だからだそうで、本人の不安には関係がない。

結局、3月17日と決まった。
場所は池上自動車学校。
ここで受けるのは二度目となる。
最初は蒲田駅近くの教習所で『チャレンジ講習』というものを受けた。
講習費用は少しばかり安いが、一般の講習より難しい。
当時は、それが自分の運転歴のプライドのようなものに感じられた。
最初に応接間へ通されて、茶菓が出されるなどの丁重な扱いを受けたことを思い出す。

しかし、この講習は難しいので、次から一般的な講習に切り替えることにした。
つまらないプライドは捨てて、素直に講習を受ける気になったのだ。

最近は、認知症の疑いがあるかどうかを重点的にテストが行われる。
そのあと、機器による危険を避ける操作や視界などの具合を調べたりする。
日頃、ゲーム機などにはほとんど縁のない者にとっては、こうした機械とは殆ど関係がないので、要領の悪いことおびただしい。

もっと、要領良くやれば悔いも残さなかったのにと、気がつくには遅かった。
更に、戸外で運転を行う。
車のタイプが違う上に暗い中での装置は見辛い。
気にしていた車庫入れはなんとかうまくできたが、S字に至ってはお粗末な限り。
日頃のスイスイはどうなったのかな?と自分を疑う。
まあ、お情けでなんとかなるか?

結果は合格だった。
何れにしても、安全運転に心がけたいと思う。

行きはタクシーで学校へ行ったが、帰りは大森駅まで学校の送迎車で送ってもらった。
数人の学生が乗ったが、黙って降りて行く。
「有難うございました」の一言ぐらいが出ないのが不思議だった。
私が挨拶をしたら「お気をつけて下さいね」と運転手さんから優しい言葉がかかった。
毎日のように講習を受けにくる若者たちが、なぜ、挨拶ができないのかと不思議に思う。
こんな簡単な挨拶ぐらいが出来ないのでは、まともな社会人になれるのかな?

駅ビルで買い物をして帰宅する。相変わらず荷物が一杯になって、とてもきつい。
『きつい』と言えば、そのあと、近所のスーパーへ行った時、エスカレーターで転んでしまった。
転ぶと言うより、尻もちの状態だったので、けがはなかったが、恥ずかしいやら情けないやらである。

もう、私は言いようのない歳なんだ!と改めて思う事が多くなった。


* ひっそりと咲く黒椿