8月11日(金)
MyBookとのご無沙汰は一ヶ月以上になりました。
やっと、身軽な身になりましたが、何度思い起こしても厳しい日の連続でした。
富士山の家を片付ける話は、思わぬ速さで決まりました。
それからが、大変。
快適な富士山暮らしもセキュリティの行き届いているこの別荘地では、店が一つもなく、日々の食料の確保も油断できません。
自家用車のない人たちは、別荘地の運営するシャトルバスを使うか、タクシーを利用するするしかなく、自分が望む店もなかなか選べません。
しかし、それも日頃、東京で便利な生活をしている者にとっては、心を洗われるような気分になります。
いや!これも『強がり』の言葉かな?
兎に角、一ヶ月のうちに、この家を明け渡すことになりました。
7月中は殆どが山の暮らし。
二人共、疲れましたが、幸い、いろいろな手配はかつての知り合いの方々にお願いすることができました。
感謝あるのみです。
結局、7月26日には運送も済ませて、東京へ戻ってきました。
Aさんは荷物を手早く積み込み、東京へ、そして、一日置いて東京の自宅へ運ぶ配慮までして下さいました。
結局、いまだに大きな荷物の片付けが済んでいませんが、なんとか、なりそうです。
不動産を扱っているKさんの細やかな配慮が未だに続いておりますが、感謝あるのみです。
「こんなに手早く物事が済んだので、驚いた」と姉の感想です。
* 8月25日記