森氏の明らかなる女性蔑視の暴言会見の波紋は
またしても取り巻き達による
表向きの顔を取り繕うだけで始末する
無責任国家の体質を世界に大っぴらにするものとなった。
組織委やスポーツ庁長官が表向きに発した言説に
まったくそぐわない人物と思われる者の責任を明確にせず
何らの処分をも講じず
傲慢な弁明会見しかできない者を却って擁護する
というのは
日本という国が
無責任社会をどこまでもかたくなに護持しようとする人間の集まりである
ということを改めて世界に表明したものに等しい。
この国は何という無責任国家であることか。
