方正県に住んでる６8歳の友人に電話してどういうビザで中国に入ったかと聞いたら前回と同じようにLビザと答えるので、それは観光ビザだから現地で更新できないよと言うと親族訪問だったかもしれないと言う。もう現地で２回更新している。
やはりもうぼけ始めてるとしか言いようがない。
今日私も今日親族訪問ビザの申請した。招聘人（奥さんの妹）の居民証の両面コピー、自分の戸籍謄本、写真１枚、招聘書、奥さんの在留カードのコピー。
3/7には手に入るとのこと。ぎりぎりセーフ。あとは東京の息子とその婚約者と会ったり、友人多数と飲み会、お別れ会・・・東京にいる娘とも会いたいけどなぜか冷たいのでもう一生会えないかも。。。
ついに机票（じーぴょう）を買った。新潟-ハルビン片道35.000円。奥さんは往復55.000円。奥さんだけが仕事があるので一人で一ケ月後に日本に帰る、安かった。上野から新潟まで新幹線で片道約１万円。それを入れても安い。もう成田や羽田は使えない。
あとはビザを用意するだけ。91ビザ、親族訪問ビザを取ることにした。この91ビザは外国人居住許可書を早めに取ることが前提のビザらしい。本当はビザを取ってから航空券を買うのだが、あまりに航空券が安いので先に買った。
方正の友人は３月９日に帰る。私は1０日過ぎに行く。東京で会えなくもないがお互い準備や用事で忙しいので会わないだろう。
そろそろ中国行の予定日に近づいてきた。私の中国のマンションにもう妹が住んでいる。QQしながらバックの風景が違うのでどこにいるのかと聞いてわかった。まあいいや。でも一言言って欲しかった気がする。中国人だから仕方ないとあきらめる。
で、妹が日本製の炊飯器をもってきてくれと言うので、日立製の１０合の炊飯器を２台買って（友人に欲しいかと聞くと即座に欲しいと言うので2台になった・・・）今日EMSで方正県に送った。
現在歯医者に行って新しい入れ歯を作っている。なるべく日本で治療しておきたい。何度も言うが現在の中国の政策、汚職と拝金主義なので好きでない。でも中国人民（こと親戚）は好き。みんなが面倒見てくれるので老後には良いと思う。
兵庫県宝塚の毛沢東思想学院の卒業者としては中国で暮らすのは40数年来の夢だった。ここで住み込みで大塚先生の講義を聞いたりカエルを食べたりしたものだ。人生初のカップラーメンもよく食べた。とても懐かしい。当時の仲間は刑務所にいるか北朝鮮で暮らしているらしい。今思うと私に声が掛からずに良かった。
今日は中国の元宵節。つまりは今年初めての満月（旧暦で）。元宵と呼ばれるもち米で作った皮にあんこを入れて油であげたものを食べる。方正の友人に電話すると道理で奥さんがお菓子を作るし花火がなると思ったという。
運よく日本に来れた女性のほとんどかリングを入れて避妊しています。理由はお金を稼ぎに日本に来たのに妊娠したら当然困るからです。そういうことも知らずに男性は日々頑張っている。哀れでしかない。本当に日本に骨を埋める覚悟の女性は子供を作っても良いと考える。事実私もそういう夫婦を何人も知ってるがとても少ない。何度も言うが性格が一番。容姿は自分を鏡で見て考えてください。ちなみに私の奥さんはデブでチビでブスです。
写真は方正の旧中心部から西にある人民商場ビル。記事とは関係ありません
しかも仮に無料で紹介して結婚したとしても、ハルビン空港の送迎費、ハルビン市結婚処での結婚（しかも相手がハルビン市ならそれで良いが私のように黒竜江省の人だったら場所が全然違う）、公証書６通の取得、結婚式場の手配、親族への連絡、ハルビン市内、方正県までの往復の交通費,結婚写真代・・・・こういった費用や手間をどうするのか？
これも無料なのか？それともあとは自腹で私は知らないので自分でやってくださいと言うつもりなのか？
個人の紹介ほど怖いものはない。ただ業者はきちんとしているが高額である。しかもこれとて大半は間に入った中国人が７-１０万元を取っている。みんな無料で紹介なんかできる訳がないのである。でも前も言ったけど、日本人は性格よりも若くて美人しか興味がないので基本的に紹介はしない。
昔、日中婚を年６組を紹介業してきた者の独り言である。
方正の６9歳の友人が私の東京の５１歳の友人に無料で性格の良い女性を紹介すると連絡があった、詳しく聞いてみると間に中国人が入っていた。私はあなたの直接な紹介なら良いけど間に中国人の紹介が入るなら断ると私は言った。
中国人はことお金に関しては全く信用できない。中国の紹介者と奥さん予定者との間でもし結婚できたら７-１０万元の授受の契約をするのが普通だからである。これは中国の常識である。
彼はもし請求されても払わなければ良いと言う。そうではない。６８歳の友人も知らないところで金銭の授受は終わってるのでもうどうしょうもない。
いくらこのことを説明しても彼には理解できない。怒るだけです。賢明な読者はわかると思いますが、所詮日本人はこの程度で人が良すぎる。あまりにも中国人を信用している。
しかもパソコンでQQがしたいが借りるところがないと言う。网吧 ワンバ（インターネットカフェ）に行けば良いでしょうと言うとそんなの知らないと言う。方正県のこと中国のこと、紹介のシステムのことが全く理解していない。
こういう無知の人の紹介で結婚したら日本男性大変なことになる。紹介業はとても難しい。しかも彼は自分の奥さんも多額の紹介料を払ったことを知らない。マンションを買うのに８００万円を奥さんに渡してる。方正の新築でもマンションは３５万元、500万円程度である。残りの300万円が何に使われたかは彼は知らない。また奥さんの妹にも幼稚園の買収費に200万円渡している。当然相場はしらない。ここから奥さんの紹介料が出ているのは容易に推測できる。本当におめでたい。まあでも1000万円を奥さんにくれてやるくらいの度量と経済力があれば90％うまくいきます。あとの10％は本人の努力。
昨日は本当にすごかった。４５年ぶりとの報道。すべての交通機関とタクシーもストップした。今日の犬の散歩に初めて靴の滑り止めを付けた。道路は凍結していたが、１時間歩いて全く不安はなかった。こんなに効果あるとは・・・
中国人は自分が悪くてもまず謝らない。私は一度は前の奥さんに謝らせた。今の奥さんもメールで謝ってきた。これは一歩前進と思っている。国民がこうだから国家が謝るはずがない。
そのくせお金は欲しがる。給我銭（げいうぉちぇん）とよく言う。渡さなければ小気（しゃおちー ケチの意味）とのたまう。いったいどういう教育されてきたのか？
それでも日本より中国が良いと思うじじいである。中国人はとてもわかりやすい。
でもごくまれに100人に１人くらいか？方正県の４０代の女性で、お金なんか不要、生活ができればいらない、マンションもいらないという人がいる。現地に住んで、そいうい女性を紹介できれば良いなと思う。でも日本男性は性格よりも若くて美人を望むのでやはり紹介はしない。自分のこと（ブ男）を無視して中国人なら大丈夫だろうという甘い考えがすべての元凶。結婚しても日本に来て1日で逃げられるのが落ち。そういう馬鹿に限ってネットで文句を言ってる。
最近、複数の友人から中国で暮らすのをやめなよと言われる。どうせろくなことならないと・・・。ここにきて奥さんが本当はハルビン方正県は不好と言い出した。理由は寒いからという。しばらく方正で暮らしたら大連で暮らそうと言う。勿論異論はない。大連は友人が住んでいたし5-6回は行っている。日本食の店はたくさんあるし、なりより新鮮な海魚がたくさんある。生きているので刺身も食べられる。でも中国人には予定も将来設計もない。いつもその場限りの思い付きで言う。今まで何度振り回されたことか。
さて中国行はもう決定事項であって、変更はない。年金では日本で暮らせない・・・それが最大の理由。日本政府は老人はいらない、若い人が日本に残って働けば良いと考えている。要は人間は使い捨ての日本になっている。戦後もそうだった。ブラジルとかの移民を国をあげてすすめた。江戸時代は姥捨て山に老人を連れて行った。いつの時代も老人はお荷物なのだ。
実は年金より生活保護の方が多いらしい。〇〇学会に入れば与党だから生活保護が受給できるようにしますと言われた。事例として２３歳の若い女性を精神病と称して毎月２４万円の生活保護受給に成功したと言われた。もちろん断った。
ろくな国でははなかった。６３年生きてつくづくそう思う。
私の年金は多いほうだと多数の友人が言う。それでも東京で生活はできない。
今日の電話で方正県の友人は３月９日の新潟行の片道切符を買ったらしい。55000円、高いと嘆いていた。まあ、東京の人はハルビンに行くのに成田や羽田は使わないと思う。理由は直行便がないからです。私は逆に3/10頃に新潟からハルビンに行く予定なので、ちょうどすれ違いになりそうです。
彼が言うには方正県に住む日本人は5-6人と言う。まあ１０人以下、その位だろうと思う。あるブログで日本人が100人住んでいると書いてあったがそれは絶対ない。
