仕事に限らず、若い時でも、現在でも「出直してこい!」の言葉は耳にタコが出来るほど聞いてきました。
ただ、言葉の響きだけを聞くと、叱られているように聞こえますが、とても期待と愛情のこもった良い言葉ですよね!
私の場合を考えた時、若いころ起案した文書の決裁板がよく空中を飛んで自分の机に戻ってきたものです(*^_^*)
この時の「出直してこい」は、理不尽なものではなく、叱咤激励によるものだと若いころはよく感じたものでした。
「二度と来るな」ではなく、「もう一度チャンスをやる」だったのだろうと解釈出来た環境にあったからだろうと思います。
とかくこのような言葉をきくと萎縮してしまいがちですが、お互いに仕事をしているのです。
経験者の言うことは、経験からくる、それなりの理屈があったように思います。
自分には「鍛えなおしていただいている」という感謝すら覚えました。
あなたは「出直してこい」などと言われたことはありませんか??
そう言われた時、あなたはどう思ったのでしょうか??
自分は、もうだめだ、などと思いませんでしたか??。
仕事に限らず、神様は、時には厳しいことをおっしゃいます。
神様の「出直してこい」は、ちょっと聞くと厳しい言葉のようですが、そこには愛が あるのです。
神様は、決して「二度と来るな」とは言いません。
何度失敗しても、「出直してこい」とチャンスをくれるのです。
さあ、あなたも上司や同僚からこの言葉を聞いたら、委縮せずに「感謝」をしてみてください。
自分の成長は、その言葉の後にあるのですね。
「出直してこい」と言われたら、是非、委縮せずに、成長のチャンスだと捉えましょう♡