Wordで、ツイスト型のぽち袋を作ってみましょう。
ツイストぽち袋とは、飛び出す仕掛けのぽち袋です。ぽち袋を開いたときにお札が飛び出す感じが印象的です☆
ひな形を作って好きなイラストや文字を挿入し、印刷して切り取ったり折ったりして作成します。
Wordの勉強でひな形から作るもよし、ひな形を利用してデザインから考えるもよしです。
オリジナルのツイストぽち袋を作成しましょう。見本は教室にありますので手に取ってご覧くださいね。
Wordの機能に、均等割り付けというものがあります。均等割り付けを使用すると、簡単に異なる文字数の単語を同じ幅でそろえることができます。
「新しい文字列の幅」でそろえたい文字列の幅を指定します。
ここでは、サンプルの単語の中で一番長い「電話番号」に合わせて4字に設定します。
OKをクリックします。
「電話番号」に合わせて、オレンジで囲んだ全ての単語が、同じ幅にそろいました。
ちなみに、「新しい文字列の幅」は、そろえたい単語の文字数より少ない文字数にも設定できます。
ひとつ注意点があります。文章途中の文字列の場合では起こらないのですが、例えば短い一文を均等割付する際、範囲選択をすると、文字列の後ろの改行マークがいったん選択されてしまいます。
この状態で均等割付ボタンを押すと、文字数が選択できず、自動的に余白の内側いっぱいで均等割付されてしまいます。
選択する際に、マウスを離さずに少し戻って、改行マークを含めず文字列だけが選択されている状態で、均等割付ボタンを押すと、文字数の指定ができます。
皆さんがよく「どうして？」と思われる点なので、気を付けて下さいね。
最近Windowsパソコンを買い替えた方で、マイクロソフトオフィスのワードやエクセルの、「上書き保存」ボタンや「元に戻す」・「やり直し」ボタンがなくなっていて不便！という方がいらっしゃるかもしれません。
今まで、ワードやエクセルの左上にあった、上書き保存などのボタンは、「クイックアクセスツールバー」という場所に配置されていたのです。
しかし、オフィスが「Microsoft Office2021」「Microsoft365」の最新バージョンだと、このクイックアクセスツールバーが既定で非表示になっているため、消えちゃった！となっている訳です。
再表示させる方法は、以下の通りです。
① 画面右にある「リボンの表示オプション」ボタンをクリックします。
②「クイックアクセスツールバーを表示する」をクリックします。
③クイックアクセスツールバーがリボンの下に表示されます。
④「リボンの上に表示」をクリックします。
⑤「クイックアクセスツールバーのユーザー設定」をクリックします。
⑥「Undo」と「Redo」にチェックを入れます。
これで以前のように常に「元に戻す」や「やり直し」がクイックアクセスツールバーに表示されるようになります。
ワードやパワーポイントでも同様に設定できますよ。お試しくださいね。
これからの年賀状作成の季節。住所録の作成などを作るとき、住所を何件も続けて入力しなくてはいけない場面がありますよね。市販の年賀状ソフトなら郵便番号を自動的に住所に変換してくれるものがありますが、ワードやエクセルではそうもいかず、地道に入力するしかない…なんて、思っていませんか？実は、ほとんどのパソコンでは、郵便番号をかんたんに住所に変換できるのです！
まず、ひらがな（日本語）モードで7ケタの郵便番号を入力します。英数字モードで入力すると変換できないので住所表示させることができません。
ここで大事なのが、郵便番号の間の「-（ハイフン）」は必須です。このハイフンがあることで郵便番号だと判定しているのです。
7ケタを打ち終わったらスペースキーでいつものように変換します。郵便番号の情報には番地や建物の名前は含まれていませんので、残りは普通に入力しましょう。これだけでも結構手間を省けます！
ただし、便利なこの機能、「郵便番号入力⇒住所表示」はOKですが、逆の「住所入力⇒郵便番号表示」には対応していませんのでご注意を。
実はこの機能、最近のスマートフォンの文字入力でも同じように使えます！ぜひ一度お試しあれ。
来年の干支は、たつ（辰）ですね。
年賀状用に、今年も自作のシェイプアートで辰を描きたい方へ☆彡
おしゃれな辰シェイプアートのテキストをご用意しています。ご興味のある方はスタッフまでお声がけくださいね。
