先月、生徒様にアマリリスの鉢を4鉢も頂戴し、陽当りのいいベランダ近くの窓辺で育てていました。
育てるといっても、箱から出してごく少量のお水をあげて、陽がまんべんなく当たるように時々鉢を回してあげているだけ。
水やりも芽や葉っぱが出てからで、その後も2週間に一度の水やりで良いそうで、逆に大丈夫かなと心配してしまいます。
4鉢のうち1鉢だけはとても成長が早く、ぐんぐん背丈を伸ばしてついに大輪の花を咲かせてくれました(^^♪
今回咲いたのはアマリリス「エクスポーサー」という品種です。おしべの先の葯を取り除いた方が開花してから長持ちするそうで、写真に写っている葯は切り落としました。
アマリリスの花言葉
『誇り』『内気』『おしゃべり』『強い虚栄心』『すばらしく美しい』
アマリリスの花言葉は、ギリシャ神話に登場する羊飼いの少女アマリリスのエピソードに由来しています。羊飼いの少女アマリリスは、同じく羊飼いの少年であるアルテオに思いを寄せていました。しかし、アルテオは花が好きだったため、花を届けてくれる別少女に恋をします。彼を振り向かせたいアマリリスは、神様にお願いをして、ある日1本の矢を手に入れます。その矢で自らを傷つけ、流れ出た血からとても美しい花を咲かせます。その花の美しさに心奪われたアルテオは、アマリリスを好きになり、咲いた花はアマリリスと呼ばれるようになりました。
この神話から、花の美しさにちなんで「すばらしく美しい」、アマリリスが話好きであったことから「おしゃべり」、自らの血で美しい花を咲かせたことから「誇り」「強い虚栄心」という花言葉が生まれたといわれています。
次はどんな色のアマリリスが咲くのか、お楽しみに♪
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