昨日の「ほぼ皆既月食」、ご覧になりましたか?
前日は澄み渡った空だったのに、当日は雲が多く、月食が始まってもなかなか雲が取れませんでした。
モヤモヤしましたが、雲の合間に欠けた月が見え始め、時々雲に隠れながらも、月食を観ることができましたね。
月がどんどん欠けても、満月のシルエットが確認でき、通常の月の満ち欠けとはやはり違います。
赤銅色も、肉眼でもなんとなくわかりました。
これは、18時頃。食の最大のあたりです。
月食は、地球の影に月が隠れるので、地球のシルエットである丸い形で欠けていくそうです。
(円を縦半分にスパっと切ったようにはならない)
日本で見られる月食は、1年に一度はあって、次に日本で見ることができるのは11月8日です。
秋の天体ショー、次回も観られるといいなと思います。
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