教室では、CO2(二酸化炭素)濃度の測定器を設置しています。
換気ができているかどうか、見える化するためです。
人が呼吸によって吐く息の中に含まれる二酸化炭素の割合は、約5%です。
(50,000ppm)
一方、空気中に含まれる二酸化炭素の割合は、0.04%(400ppm)です。
吐く息に含まれる二酸化炭素は、空気中に広がります。
部屋の中の二酸化炭素濃度を測ることで、「3密(密集・密接・密閉)」のうち、密集や密閉の状況になっていないかを知る目安となり、適切な換気状態を保つことに役立ちます。
部屋の中の二酸化炭素濃度が1000ppm以下であれば、新型コロナウィルス感染予防として、換気がよい状態です。
教室の二酸化炭素濃度測定器は、だいたい400~600ppm台のことがほとんどです。
日刊工業新聞オンラインさんの、本日11月10日の記事に以下のような分かりやすい数値目安がありましたので、参考にしてくださいね。
今後も換気と寒さ対策に注意してまいりますが、足元の冷えなどには、ひざ掛けをご用意しておりますので、お気軽にお申しつけください。
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