最近の定番手順になっている自然放置(←最終発酵が)で、食パンを焼きました。
震災後はパン作りがめっきり減ってしまい「ちょっとした注意」が散漫or忘却している為、
前回はイログロちゃんになってしまいましたー
やっと、↑のような、まずまずな焼き具合になってホッ
レシピは大体同じですが、スキムミルク&砂糖をちょっと増やしてあります。
左の二つ山はプレーンで、もうひとつはグルグル~巻き巻き~
で、何を巻いたかというと・・・
↓
オイルコーティング無しのレーズン
レーズングルグル~巻き巻き~の方は、プレーンより膨らみが
予想はしていたけれど、やはり「混ぜ物」によって発酵が阻害されてるよう・・・
こんがり美味しそうな焼き色っぷり~^^
ワンローフも丁寧に成型されたのがわかる形の綺麗な焼きあがりだわ。
レーズンもたっぷり入っていて、かみしめた時の食感も浮かんできます^^
↓震災後、できることで周りの方たちにも振舞って一生懸命だったことがわかりました。
日本は地震大国だから地震があることはしょうがないことだけど、あの地震が起こったことで普通に暮らせることが当たり前ではなく、そうやって暮らしてきたことがどれだけ幸せなことだったか私も身にしみました。
マイナスにばかり考えることもないけれど、明日何が起こるかわからないという危機感も持って教訓を生かして過ごしていかなくちゃいけないなぁ~と。
大地震、もう起きてほしくないね…。
私的にはレーズン入りより、プレーンの方が美味しかったかも~
↓も読んでくれて嬉しいです
当時は水道・電気・ガスの全てが使えない地域もあり、復旧の度合いが全然違うので、
ガスだけ使えないだけになった時「何かしなければ」と言う気持ちになってました。
…後で考えると、無気力状態になったのは、必要以上に無理し過ぎたからだと思います。
今日も地震があってー、まだまだ大地は活動中なようだから、
防災用品やちょっとした食糧は備えて、
沿岸部にいる時は、即・避難を心がけるようにしています。