お正月料理に使われるゆり根
毎年、くわいと一緒に並んでいるのをよく見かけていました。
ゆり根と言うからには、根の部分なのかな?って思っていたら、
葉が変形したものだそうですねー
ゆり根の栽培は、畑に植え付けるまで3年、
植え付けてから、さらに3年の計6年もかかるのだそう!
・・・どうりで、値段が高いはずです・・・
そんなゆり根が、おかくずに包まれて手頃な値段で売っていたので、買ってみました。
今まで使った事がない食材なので、
ばらし方や調理方法を調べて、レッツ・トライ
球根の塊のようになっている状態のゆり根を、
外側から一枚ずつはがし、さっと茹でて下処理が終了。
初めてのゆり根は、驚くほどホックホクで甘味もあり、
こんなに美味しかったのかとビックリー
私的に、素材が美味しいので、濃い味付けにしたくない感じで、
↑の写真のように、シンプルに使ってみました。
乾燥黒豆は、ちょっと下茹でして使い、
ゆり根は一片ずつはがして、黒豆と米の上にポンとのせ、スイッチ・オン
味付けは、昆布ダシと塩のみです
炊飯器の圧力により、ゆり根もホックホクで黒豆も火が通ってました。
ゆり根は、ホックリ&甘味があるので、
茶きん絞りのような和菓子にしても使えそう~
ゆりねの主成分→炭水化物で、カリウムや葉酸など
NKHのフィギアスペシャルエキシビジションの、
浅田選手が演技したジュピターのメイキングを見ました。
一緒に滑った子供たちも宮城出身、
浅田選手の衣装も、宮城の専門学校学生が制作されたものだったようです。
被災地出身ではない浅田選手の、
被災地への想いや、真剣に取り組む姿勢が伝わってきました。
テレビで演技を見た時も泣いてしまいましたが、今回もまたちょっと涙が・・・
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