樽市総合博物館を見学。本館と運河館があります。まず本館。ここは鉄道博物館といった内容です。そもそもこの博物館は手宮駅（北海道最初の鉄道の駅で、札幌と結んでいた）の駅跡付近に建っています。非常に古い蒸気機関車なども展示されており、動くものもあるようです。本館から運河館までの２kmは、線路跡をぶらぶら歩いていけます。運河館は運河に面した昔の倉庫を利用しています。展示では昔の小樽やニシン漁の様子を説明しています。300人以上の働く人を詳細に描いているニシン漁場の屏風が見事です。
本日も好天で、低山登山日和です。ということで定山渓の夕日山です。札幌方面から行くと、ホテルミリオーネのすぐ先の交差点を右折すると、日帰り駐車場（無料）があります。満車で入り口の外に５台ほど並んで駐車待ちしていましたが、10分ほど待つと入れました。
そこから札幌方面に少し歩いて戻り、国道を渡ると定山渓神社があり、その奥が登山口です。この山、ずっと同じような感じの細くて谷側に少し傾斜した道が続きます。頂上近くの見晴らし台からは、定山渓小天狗岳、天狗岳、雪をかぶった余市岳（？）が望めました。頂上は木に覆われており、ほとんど眺めはありません。
秋晴れに誘われて小天狗岳に登ってみました。定山渓ダムの下に資料館があり、そこの駐車場（今日はほぼ満車）が使えます。
しばらく高架橋の下を、車の排気音を聞きながら歩きます。急傾斜が多いですが、丸太を組んだ階段とかロープが整備されているので歩きやすい。３か所ほど倒木が道を塞いでいるので、それを乗り越える、または下を潜ります。頂上は狭いので、大勢だと昼食は難しそう。木の枝葉がやや視界を遮りますが、天狗岳、手稲山、札幌湖などの眺望が得られました。
樽前山登山です。７合目の登山口まで砂利道です。道の両側は排水路になっていますが、縁石とかはありません。道幅の狭いところで対向車が来るとすれ違いに気をつかいます（脱輪したらエライことです）。駐車場手前まで来たところで、駐車場に入り切らない車の列が道路端にありましたが、道端にいた係の人（？）が「今のところ駐車場に空きが３台ありますよ」と教えてくれたので、そのまま駐車場に侵入、駐車。10時半ころ登り始めて、１時間ほどで東山到着。そこから右手に溶岩ドームを見ながら45分ほどで西山到着。道中、噴火で飛んできた違和がゴロゴロしており、こんなのが飛んできたらコワイです。溶岩ドームの麓部分で数名の人たちが訓練か何かをやっていました。西山まで来たところで雨が降りはじめ、下りは雨の中でした。頂上で昼食を食べようと思っていたのですが、どうも雨風が強く、下山途中のベンチで昼食となりました。
連休中日に北海道駒ケ岳に登りました。朝札幌を発ち、途中コンビニで昼食を購入し、登山口には正午ころ到着。休日ということもあり６合目駐車場はほぼ満車でしたが、ちょうど帰る車があり、その空き場所に駐車。登山道というと、ジグザグに登っていくイメージですが、ここはそうではなく、小石の道をひたすら真っすぐ登ります。1時間15分ほどで馬の背（そこから山頂の火口までは立ち入り禁止区域となっている）に到着。快晴で眺望がすばらしかったです。帰りも一本道で、うっかりすると小石で滑って転びそうでした。
