昨日は日本各地で「低緯度オーロラ」が見えたようです。オーロラについて少し勉強しました。こんなイメージかと思います。
太陽の周りはコロナ(太陽をとりまく大気で200万℃くらいの高温)が取り巻いている。コロナの一部が突然輝き出すことがあり、これがフレアと呼ばれる。フレアの温度は1000万~5000万℃くらいである。フレアから、陽子と電子からなるプラズマがたくさん吹き出す。これが太陽風と呼ばれる。太陽風は1~数日で地球に到達する。
地球の周囲は磁力線(南極から北極に向かう)で囲まれている。これが太陽風の侵入を防いでいる。しかし、フレアが発生してプラズマがたくさん飛んでくると、磁力線に沿ってプラズマが流入する。これが酸素や窒素原子などを発光させてオーロラとなる。
それにしても、自分の目で「低緯度オーロラ」を見てみたかったです。
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