寒川町社協パソコンボランティア

寒川町社協パソコンボランティアのブログです。

ファイルの作成と保存

2025-03-02 15:59:32 | 初めてのPC
PCの基礎の一つに「ファイルの作成と保存」があります。
ここでは「メモ帳」を例に、ファイルの作成方法と保存方法を述べます。
(「Microsoft Office」を使うのは難しいです。まずは「メモ帳」を使ってPCの基礎を覚えましょう。)
 
1.フォルダを作る
・見本
(図)
 
・例
(図)
 
2.メモ帳でファイルを作成し、保存
2.1 メモ帳を開く
2.2 文字を入力する
2.2 ファイル→「名前を付けて保存」
(図)
 
3.保存したファイルに文字を追加・変更・削除して保存
3.1 メモ帳を開く
3.2 文字を追加・変更・削除する。
3.2 ファイル→「(上書き)保存」
(:#2で作ったファイルは消える。#2で作ったファイルを残したい場合は、「名前を付けて保存」)
 
4.バックアップする
消えたり壊れたりしたら困るファイルはバックアップを取っておく。
バックアップは別の機器へ。
例:外付けHDD/SSD、USBメモリ、SD。
(1)どんな機器にも寿命があります。時々バックアップから回復できるか、確認しておく方が良いです。
(2)PCに慣れるまでは、誤操作でファイルを壊したり、消したりすることがあります(慣れてもたまに壊すことがあります)。その都度、最初からやり直せばよいのですが、同じことを繰り返すのは無駄と思ったら、バックアップを取っておきましょう。
 
[バックアップの方法]
ファイル(またはフォルダ)を選択→コピー→貼り付け
 
[回復方法]
バックアップ内のファイルを選択→コピー→貼り付け
 
5.ファイルの削除
不要になったファイルやフォルダを選択し、「削除」をクリック。
(図)
 
6.ファイルの種類
分類 ファイルの種類
文字のみ、体裁に拘らず メモ帳
文章が主(図、写真、グラフなどを含むことがある) Word
計算、グラフが主(文章、図、写真などを含むことがある) Excel
図が主(文章、グラフを含むことがある) PPT(パワーポイント)
 
7.応用
ファイルの作成・更新中は、時々「(上書き)保存」した方が安全です。
時々「(上書き)保存」しておけば、誤操作したり、PCや媒体の障害が発生したりした場合、やり直す量が少なくなります。

最新の画像もっと見る