寒川町社協パソコンボランティア

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「新しい生活様式」の実践例

2020-05-20 14:29:03 | パソコンで得られる役立ち情報

新型コロナウイルスを想定した「新しい生活様式」の実践例

(1)一人ひとりの基本的感染対策

感染防止の3つの基本:①身体的距離の確保、②マスクの着用、③手洗い

□人との間隔は、できるだけ2m(最低1m)空ける。
□遊びに行くなら屋内より屋外を選ぶ。
□会話をする際は、可能な限り真正面を避ける
□外出時、屋内にいるときや会話をするときは、症状がなくてもマスクを着用 
□家に帰ったらまず手や顔を洗う。できるだけすぐに着替える、シャワーを浴びる。 
手洗いは30秒程度かけて水と石けんで丁寧に洗う(手指消毒薬の使用も可) 
※高齢者や持病のあるような重症化リスクの高い人と会う際には、体調管理をより厳重にする。

移動に関する感染対策

□感染が流行している地域からの移動、感染が流行している地域への移動は控える。
□帰省や旅行はひかえめに。出張はやむを得ない場合に。
□発症したときのために、誰とどこで会ったかをメモにする。
□地域の感染状況に注意する。 

(2)日常生活を営む上での基本

□まめに手洗い・手指消毒
□咳エチケットの徹底
□こまめに換気
□身体的距離の確保
3密の回避(密集、密接、密閉)
□毎朝の体温測定、健康チェック。発熱、かぜの症状がある場合は無理せず自宅で療養

(3)日常生活の各場面別の生活様式

買い物

□通販も利用 
□1人または少人数ですいた時間に
□電子決済の利用
□計画をたてて素早く済ます
□サンプルなど展示品への接触は控えめに
□レジに並ぶときは、前後にスペース

娯楽・スポーツ等

□公園はすいた時間、場所を選ぶ 
□筋トレやヨガは自宅で動画を活用 
□ジョギングは少人数で 
□すれ違うときは距離をとるマナー 
□予約制を利用してゆったりと 
□狭い部屋での長居は無用 
□歌や応援は、十分な距離かオンライン 

公共交通機関の利用

□会話は控えめに
□混んでいる時間帯は避けて
□徒歩や自転車利用も併用する

食事

□持ち帰りや出前、デリバリーも 
□屋外空間で気持ちよく 
□大皿は避けて、料理は個々に 
□対面ではなく横並びで座ろう 
□料理に集中、おしゃべりは控えめに 
□お酌、グラスやお猪口の回し飲みは避けて

冠婚葬祭などの親族行事

□多人数での会食は避けて 
□発熱やかぜの症状がある場合は参加しない 

(4)働き方の新しいスタイル

□テレワークやローテーション勤務 
□時差通勤でゆったりと 
□オフィスはひろびろと
□会議はオンライン 
□名刺交換はオンライン 
□対面での打ち合わせは換気とマスク 
※業種ごとの感染拡大予防ガイドラインは、関連団体が別途作成予定


[出典]
厚生労働省 新型コロナウイルスを想定した「新しい生活様式」を公表しました
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_newlifestyle.html

内閣官房 新型コロナウイルス感染症対策>感染しない・広げないために
https://corona.go.jp/prevention/