こんにちは日本茶製造業「菱和園」です。
今年も新茶の季節が到来しました。
2022年は5月2日が八十八夜です。
※八十八夜とは立春から数えて88日目を指します。
「八十八夜の新茶を飲むと、長生きできて縁起がよい」という言い伝えがあります。
昨年も同じようなお話をさせて頂いたような気がします(^▽^)/
お茶の収穫は1年に3~5回。そのなかでも、八十八夜はお茶の新芽が出始める季節。
八十八夜前後に収穫された新芽で作られたお茶を「新茶(一番茶)」といいます。
冬の間に蓄えた養分が詰まった新茶は、旨みの成分(アミノ酸)を多く含んでいます。
弊社のオンラインショップでも「新茶(一番茶)」ご購入可能です。
農林水産省は、「令和2年度 食料・農林水産業・農山漁村に関する意識・意向調査」の中で実施した
「緑茶の飲用に関する意識・意向調査結果」
手軽さなどから緑茶飲料を飲む割合が多い結果が公表されました。
「普段どのような緑茶を飲むか」についての問いに対しては、
「緑茶飲料(ペットボトルや紙パックなど)」と回答した割合が61.9%と最も高く
「茶葉(お茶っ葉(ティーバッグを除く))からいれた緑茶」が54.8%、
「ティーバッグでいれた緑茶」が36.3%で続いている結果となりました。
茶葉からいれた緑茶を飲むと回答した人に、その理由を聞いた結果、
「味や香りが良いから」と回答した割合が61.6%で最多でした。
やはり「味や香り」は重要ですね。
急須でお茶をいれることのイメージについては、「おいしいお茶が淹れられる」と回答した割合が59.2%と最も高かったのです。
その日の気分で急須を変えてみても楽しいですね。
自宅で急須で茶葉 から淹れるお茶に触れるきっかけが出来て、お茶の良さや美味しさに気が付くかも知れませんね。
最後に、甘みを含んだ(アミノ酸)を多く含んだ新茶を弊社のオンラインショップからご購入頂き「新茶(一番茶)」をご賞味下さい。
菱和園(ひしわえん) -厳選したお茶の卸・販売|寒川 – お茶の菱和園 (hishiwaen.com)