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おはようございます!!製袋機メーカー㈱ムラタの村田洋介です!!
昨日はお客様とゴルフを楽しんできました!
さて、『日本の山には何かがいる。』との出だしで始まる本書。
秋田県のマタギや全国の山を仕事場する人々の不思議な体験譚が綴られています。
落ちがあるわけでもなく、昔なら藁葺き屋根の下で語り継がれていくであろう話ばかりです。
・初冬に経験豊富なマタギ軍団が熊狩りに行くと1名が行方不明になる。その後5キロほど離れた場所で温泉施設の工事の人に保護される。その姿は明らかに様子がおかしかった。
・5人1列で猟場に向かっていると毎回綺麗なお姉さんとすれ違うという。その女の人はいつも編み物折機を持っているという。
・マタギがしとめた熊の胆を買いに来た商人が行方不明なった。マタギ達が探していると川で全裸で水浴びをしていたというが、本人は美人に誘われ家でお風呂に入っていたつもりだという。
これらは『狐』の仕業とも言われているが、『大勢の方に迷惑をかけているから狐のせいにすればそれ以上問われない』との現実的な意見も書かれています。
そう言えば私も先週の週末に朝4時まで飲み記憶が一部無いのですが、『狐』のせいだったと疑っています!!
次回8月10日は『東京大田区・弁当屋のすごい経営』をご紹介します!