住宅街のレストラン

隣町の生谷（おぶがい）の住宅街のなかにレストランができ、気になっていたのだが、丁度昼についでができたので、家内と寄ってみた。

女性が好みそうなイタリアンレストランで、かなり詰め込んで席数が多い。
昼食どきで、いわゆるママトモ世代の熟女が一杯。女性の声はハイなので、覚悟はしていたがキンキラ喧騒、また喧騒。
私は、あさりとえびと葱のなんとか系パスタを注文。
具材のかおりは正しく感じられるのですが、それにしてもスープの分量が多い。
つゆだくといえるほどで、こういうのは始めて食べたのでした。
そういえば、私は、ピザとかパスタ類にはあんまり知識も経験もないのでした。

あと、コーヒーは、い辛っぽくなくておとなし目においしい。

うむ、この時間帯は、どこのファミレスへいっても女性客が多いのが当然なのだが、それにしてもご婦人の会話ははずむ、はずむ。
そして、滞留時間も長いのでした。

ビジネス街のいわゆるサラメシでは、鯖みそ定食や焼肉定食みたいなものを２０分ぐらいで食べ終わるのが、往年の私だったんですが・・・・。

つい昨日だったか、テレビで「斉藤さん」というのを見た。
幼稚園児のママたちのなかの主人公が、突っ張り屋でいろいろ波紋を生じるという、漫画のドラマ化したやつで、それなり面白かったのを見たあとだったので、このお店にもママトモ人が一杯いると思ったものでした。

食べ終わって、今度は家内とホームセンターへいって花の苗なぞを求め、それから病院へ寄って定期健診を受けたのでした。