そのあたり、北区赤羽という土地で、荒川の河川敷には赤羽ゴルフと新荒川大橋緑地があって、広々とした気持ちのいい空間になっている。
今、桜の時期も終わって、土手の芝桜が美しい。
この芝桜は、I さんが通勤の途中、京浜東北線の車窓から眺めているそうで、KITAKUと読めるのだ。
土手に居たら全部が見られないので、遠目に見るといいのだ。
犬を連れて散歩するひと、自転車で走るひと、このあたりのひとは健康にいい環境にいて素晴らしいね。
土手のこっち側には、路地が網の目のように続き、庶民の住宅街が広がっており、家ごとに花の鉢が並んでいたりして、長年の人生のひだがそれと見てとれる気がしました。
始めて歩く夕日の道でしたが、そこにはたしかに、ひとつひとつの暮らしの息づかいが見えたのでした。
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