内閣府の資料によると、2060年、日本の人口は8678万人、現在の3分の2になる。
そのうち、生産年齢人口は4418万人、人口の半分弱は高齢者、そして子供になってしまう。
働く人の雇用形態は、今よりも非正規雇用者の割合が増えていることだろうか。
高齢化の進行で、働く人の社会保障費負担はさらに増加し、可処分所得は今よりも減ってくることだろう。
そんな世の中で、カジノが大阪で、横浜ではびこってくると、外人労働者が相当上陸してくるだろう。
アンダーグラウンドのブラック企業や、組織が、カジノを席巻することだろう。
カジノを目指して、不良外人が流入し、社会が荒れる。生活に不満を持つ日本の低所得者たちはギャンブルにはしり、犯罪が増えてくる。
一方では、福島の原発事故の廃炉作業に巨額の費用が掛かり、電気料金で賄わねばならなくなろ。
また、原発のアクシデントが福島だけに止まっているか。東海・東南海・南海地震が惹起すれば、他の原発だってメルトダウンの危険があるではないか。それとか、使用済み核燃料の消却処置はまだ定まっていないのではないか。
われわれ、福島原発事故による放射能汚染は、除染したというが、黒い大きな袋にいれて、それの持って行く場所がないではないか。
放射能汚染の影響で、狭い国土のなかで何%が立ち入り禁止区域になっていることだろう。
放射能汚染は、じきに太平洋や日本海の海水に影響をもたらすだろう。近隣諸国への迷惑を何をもって償ってゆくのか。
今の日本の為政者は、すくなくとも2060年までのスパンで日本の社会や国土の安全を守る信念を持たなくてはならない。
日本からカジノと原発を排除すべし。
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