何でそんなところでの夕食というのか?
これには深いいきさつがあるのです。
実はこの日、この方向に4人で鯵釣りにいったのです。
ガラパゴス帰りのSaさん、スペイン帰りのNさん、八丈島帰りのKさんと私。
みなさん、随分あっちこっちへ行かれるので、一緒になる機会が少なかったのです。
私だって、ドイツいったんだぞ。ドイツビール飲んできたんだぞ。
(これ本当は袖ケ浦にある東京ドイツ村のことです。畑仲間とバスでイルミネーション見に行ったことなのだ。負け惜しみなのです。)
この日の釣りはどうだったのかというと、夕まずめは鯵釣りの有望な時間帯。天気はいいし夕方の好漁を期待したのです。
だけど、この日、肝心の潮時には干潮になって、水が遠くに引いたのです。結果、鯵だって遠くに引いて行ってしまって失敗の釣りだったのです。
そんなだったので、やけのやんぱち、国道ぞいのてっぱつ屋で勝浦タンタンメンを仲良く食べました。
Kと私は醤油タンタンメン、SaとNは味噌タンタンメン。ラー油で赤いスープのタンタンメンは辛い。
寒風の波止場の釣りだったので、辛くて熱いタンタンメンは食欲をそそります。
Nさんは、厚着して、ホッカイロを背中に装着しているので、余計熱い。カチカチ山みたいに暑くて大汗だったね。
ともかくも、勝浦タンタンメンは有名な外房のご当地グルメです。
Saさんだけいい鯵を一匹あげただけで、あとは皆ボーズ。
わしら手が全然生臭くない。Saさんだけ手が生臭い。
なんて、いろんな話のでる夕食だったのでした。
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