釣り師のYさん、Nさん夫妻、私と妻、店主のI さんです。
この日は、カラオケ会があって、シダックスで午後、6名が熱唱した流れなので、始めからワイワイムードの天ぷら宴会になりました。
各自、テキトーなつまみ、ディッシュ、飲み物など持参して5時過ぎから開宴。
ハゼは東京なら江戸前のハゼの天ぷらが有名だが、本日のハゼは、YさんとNさんが頭を落とし、内臓と中骨を丁寧に外した下調理の見事さが芸術品のようだった。
これにピーマン、カボチャ、茄子の天ぷらが添えられ、熱い天ぷらを頂くのがまさに絶品。
N奥様持参の藻塩を振っていただくので、ビールも焼酎もすいすいと頂けます。
番外の料理として、私の釣ったクロダイや舌ビラメのアクアバッツアなど、いろんな突き出しがテーブルを彩ったのでした。
わたくしは、料理に一家言があるわけじゃなし、もごもご言いながら賞味させていただいたのだが、それでも、各ご家庭のお料理の話を聞いたりして、今更ながら主婦たちの料理のご苦労を察するひとときなのでした。
こんなことがあるのだったら、夷隅川の魚釣り、もう一工夫したらオモシレーナと思うのでした。
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