70の瞳

笑いあり涙あり、36人の子どもたちが生活する児童養護施設「さんあい」の出来事や子どもと職員の声をお聞きください。

ぶどう棚

2021-03-08 15:24:48 | 愛すべき子どもたち

ぶどうの木(動物舎の名前)に鉄パイプを組んで、ぶどう棚を作りました。2年前にナイアガラという白ぶどうの苗木を買ってきて植えましたが、順調に育ち昨年の夏には美味しいい実を幾つかつけました。そこで3年目となる今年は、棚をこしらえてさらに成長させ沢山の実をならせる予定です。

また、ぶどう棚によってポニーちゃんやウサギさんたちの部屋の日除けにもなり過ごしやすくなります。そして実がなり食べられる頃になれば、子どもたちのたまり場になります。逆に冬は、葉は落ちるので温かい日は入ってきます。ぶどう棚の設置ひとつが、様々なよう効果を動物たちと子どもたちの生活にもたらしてくれます。

三愛精神の一つの「土を愛す」とは、「生活を大切にすること・生活に感謝すること」です。これからも子どもたちや動物たちのより良い生活環境に注力して行きたいと思います。

 

建物の横に植えたぶどうの木から弦がどんどん伸びてゆきました。

 

そして昨年の夏には甘い実をつけてくれました。

 

設置したぶどう棚です。今は葉が落ちて針金にような弦が棚の上にありますが、4月頃から新芽が伸びて夏にはこの棚全体を葉が覆いつくすでしょう。

 

 


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