70の瞳

笑いあり涙あり、36人の子どもたちが生活する児童養護施設「さんあい」の出来事や子どもと職員の声をお聞きください。

「受けるより、与える方が幸いである。」

2015-05-29 10:00:00 | 愛すべき子どもたち

さんあいでは、創立40周年記念事業として幾つかのプロジェクトを進めているが、その1つが、海外の子どもたちへの支援事業である。少しでも多くの子どもたちのニーズに答えたいという外向きの想いと、さんあいの子どもたちが自分たちのことだけでなく、「受けるより、与える方が幸いである。」という聖書の教えを体験して欲しいという内向きの想いもある。

 

さんあいの子どもたちが現地へ訪問して交流の場が持てればと願っているので、具体的な支援事業の場所は、タイ国のチョンブリ県の児童養護施設及びチャタンブリ県の貧困地域である。支援金の目途は立っていないが、次の日曜日(5月31日)の創立記念祭の際に各ユニットで出店する売り上げ金の半分を支援金に充てる。また出来る限り多くの方々の支援を募って行こうと思っている。さんあいの養育環境の整備にも大きなニーズを抱えている中ではあるが、「貧しい人に施す人は、不足することがない」とも聖書には書かれている。その言葉を信じて1歩1歩進んで行きたい。

 

支援事業の詳細は、下のリンクよりご覧ください。

 http://www.san-ai-jidouyougo.net/project3.pdf

 

 

タイの児童養護施設の子ども


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