70の瞳

笑いあり涙あり、36人の子どもたちが生活する児童養護施設「さんあい」の出来事や子どもと職員の声をお聞きください。

2回目の緊急事態宣言と施設

2021-01-08 16:08:29 | 愛すべき子どもたち

2回目の緊急事態宣言が発令されました。今回は学校への休校要請がなかったので施設の生活や業務にはそれほど影響はありません。しかし、この宣言によって影響を受ける飲食業や観光業関係者の方々のことを思うと心が痛みます。さて埼玉県北部に位置する人口14万人の深谷市も累計陽性者数が200名を超えました。農村地帯にあるさんあいでも、決して対岸の火事ではありません。朝礼、職員会議、その他の子どもとの話し合い中で外出から帰った後の手洗いの徹底、マスクの着用、そして何よりも十分な睡眠や食事等の健康的な生活を心掛けることを確認しています。

その成果かどうか分かりませんが、全体的に体調を崩す子どもや職員の数が、例年に比べて少ないようです。毎年のように暮れから1月にかけて、インフルエンザ、ノロ、感染性胃腸炎等の罹患者が出てきますが、今年は今のところゼロです。

子どもたちは、相変わらず暗くなるまで外で遊んでいます。 みんな守られて感謝ですが、これからも気を緩めることなく健康的な生活を心掛けたいと思います。

1月はさんあいでは縄跳びのシーズンです。ボードを使うと2重飛びが簡単にできるようになります。

 

こっちの子たちは、違う跳び方で楽しんでいます。

 

クリスマスツリーの役割を終えた、ルーキーのもみの木です。毎日、中庭の真ん中で子どもたちを見つめます。

 

 

 

 


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