埼玉県は昨日、公立高校の入試が無事終わった。そして本日から小中学校が本格的に臨時休校となった。この突然の臨時休校により、すでに2月中旬に確定していた3月の職員勤務シフトを急遽変更て日中対応のできる態勢にした。学校の先生たちも大変だが、各家庭や入所型の児童福祉施設はそれに輪をかけて大騒ぎである。
子どもたの様子は、卒業式や友達や先生との懇親会等が簡素化、或いは中止されて残念がっているものもいれば、ほとんど自分に実害がなく喜んでいるものもいる。
こんな時だから見れる子どもたちの面白い行動も観察され、不謹慎かもしれないが、それはそれで面白い。確かに新型コロナウイルスの感染は怖い、しかし一方で様々な制約や対応でストレスを貯めないよう過ごすことは、このような施設だけでなく家庭を守る者の生活の知恵だと感じる。
普段は中庭ではあまり遊ばない中学男子たちが、小学生たちと縄跳びや竹馬を始めた。
保育園は通常通り開いています。おちびちゃんたちに邪魔されない日中に木端を使ってドミノ倒しに夢中になる小学生たち。
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