学術会議の6名を承認しなかった理由を菅総理は「総合的・俯瞰的」という言葉で説明しました。
本当は「気に入らない人物は排除」したかったのだろうと国民は見抜いています。
ところが批判の目的は大きくはずれ、学術会議を政府から切り離すことで幕ひきになりそうです。
その裏にガースーの遠謀深慮があることを 仲島岳志さんが指摘しています。12 月17日の毎日新聞「排除する政治」。
是非記事を読んで頂きたいのすが、要約するとーーーー本人が理由をボカすせいで 周囲では詮索を始める。あの人はどーだコーダ 〜〜或る事無い事〜〜〜
そして何か言われたら大変だから沈黙を守り萎縮する、菅さんをソンタクすることになります。これこそ菅さんの狙いです。
パノプテイコンの完成!
為政者が学問の分野に介入してはいけない、という原則を確認しないまま、問題を終らせては、国が破れます。
誰の責任か糾明し罪をつぐなわせるのは人間社会の原則です。
問題をきちんと考え、責任者を断罪し、それから解決策を探すのが順序です。
もりかけ桜、その他みんなうやむやで終り 責任を取るのを見たことがありません。
政治嫌いの若者がそんな政治家がノサバルのが許せないと言います。だったら投票すればいいのです。
棄権したら、政治に口を出す資格はありません。白票は意味ないので 昼寝していた方がマシですよ。強い側の味方になるだけだから。
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