自衛権の戦略

トランプさんに言われるまでもなく、日本は米軍に依存しないで
「自衛」しなければなりません。

トランプさんは「もっと金を出せ、
出さないと日本を守ってやらない」と言っているらしい。

とんでもない言いがかりです。
米軍基地へのおもいやり予算だけで年間2,000億円も出費し、
アメリカのお古の武器を文句言わずに買い込み、たくさんの基地を
提供しているのです。

憲法9条をもつ日本は軍隊をもてない。だから基地を日本の防衛のために提供した筈です。

でも、事態は変わっています。
日本を守るためでなく　
韓国や台湾　東南アジアの戦略のために日本に基地を置いている　とニクソン大統領の頃ジョンソン国務次官補が言っています。

アメリカの半属国はやめて、真の独立国になりたいですよね。

個別的自衛権も集団的自衛権も当然の権利でしょう。

ただし[自衛]は武力によらないで、達成されるべきです。

その為に戦争の原因を取り除く不断の努力が必要です。

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現在の地球の大問題はテロです。テロは貧困を解決しなければ、なくなりません。

自分の体に爆弾を巻き付けて自爆するーーーその決心をさせるのは
明日への絶望です。何ひとつ希望が無い現世を捨てるのに躊躇いは無い。

ブリュッセルは十字軍の根拠地として
テロに見舞われました。西洋は昔から戦争をくり返してきたのです。

その血塗られた「根拠地」とは関係無い日本ができる事は多いのです。
世界の道徳的指導者になるために
まず安保法制を廃止し、「決して戦争に加担しない」と再度、世界に宣言しなければなりません。
アメリカが何と言おうと日本は日本です。

国を変えるたった一つの国民の切り札が選挙です。

春休みにこども達と始めて「大貧民」というトランプ(カードゲーム）をしました。「革命」という手があるのですね。面白いです。

選挙で革命を起しましょう。