あまちゃん第33話 小窓越しのるいがとひなきす

アキちゃんたちを待っていた謎の男の正体は岩手こっちゃこいテレビのディレクター池田でした

二人の活躍を見て情報番組5時だべわんこチャンネルの出演交渉にそして反応がよければレギュラーに抜擢したいと持ちかけてきました。
お母さんに聞いてみねえとと戸惑うアキちゃんに対し大吉たちはやらせる気まんまん

ユイちゃんに助けを求めるようにユイちゃんはと尋ねるアキちゃん。
これまで沈黙していたユイちゃん。スタイリストやVTRのチェックの有無など専門的な言葉が次々飛び出し池田さんはたじたじ。アキちゃんも呆然と聞くことしか出来ませんでした

池田さんが帰り駅の待合室で話す二人。

やる気まんまんと思われたユイちゃんは確認のための質問攻めであって地上波デビューとなる今回かなり慎重になっている様子です。
そんなユイちゃんを見てユイちゃんが夢を叶えるチャンスをつかもうとしていると感じるアキちゃんでした

アキちゃんは以前怒られておしぼり投げつけられブスと言われたことがよっぽど答えたのかママに相談して決めるとユイちゃんに話します。

その話を聞いてユイちゃんはひどい。アキちゃん全然ブスじゃないよとフォローを入れます。
アキちゃんはもう気にしていない様子で笑顔ですがユイちゃんの勢いは止まりません
「アキちゃんはアイドルの素質あるよ」アキちゃん思いもしなかった言葉にえといいます

ユイちゃんの熱きアイドル論は続き「かわいいだけの子がかわいくない子が追い抜いていく世界」と名言も飛び出します
アキちゃんがかわいくないみたいになってるというユイちゃんになってないなってないと暖かな笑顔を見せて話を聞いているアキちゃん

地元のアイドルになって春子を見返そうと話をしている時春子が登場
緊張したかんじで春子を見つめるアキちゃん。

ユイちゃんが言ってあげようかとフォローしますが「いい」と逃げるように改札に向かいます

春子が喫茶リアスのカウンターに出ると大吉、吉田さん、菅原さん、ストーブさんの4人がへんな空気を出して並んでいました。
その状況ですでに春子はイラつき始めました
大吉がこっちゃこいテレビの話を切り出しストーブさんが説明しようとしたところでスナックタイムに
まだコーヒーも飲んでいないのに注文させる春子。不満が出そうになるとはぁの一言でみんな撃沈です
企画書に目を通す春子。スタイリストの有無やVTRのチェックなどユイちゃんが質問したことを春子も尋ねます。
春子は昔の東京に憧れる自分に似ているユイちゃんのことも心配していました。
一方アキちゃんとばっぱが仲良く家に帰ってくると花巻さんと組合長それにかつ枝さんが遊びに来ていました

田舎大好きなアキちゃん。大好きな人たちとあら汁堪能しています

リアスに戻ってアキちゃんとユイちゃんの意識のずれをどう考えているのか大吉に問いただす春子。
ストーブさんが自分がマネージャーになって対応するといいますがユイちゃんの兄でアキちゃんのことが好きなあなたに冷静な判断は出来ないと春子に反対されます
間が悪い。潜水の勉強に集中したいと言われたことを話したストーブさんにうっかり春子が「違うね」と言っちゃいました

「るいがとひなきす」逆から読んでみ。
ストーブさんショックのあまり放心状態です
翌日先輩と二人で単管を組み立てる共同作業に挑むニヤニヤアキちゃん

ふと小窓のほうを見るとストーブさんの姿が。

「るいがとひなきす」小窓にそう書いたストーブさん。
アキちゃんは呆然とそのまま浮かびあがってしまいました。


ついにテレビ局からアキちゃんたちの取材が。
夢に向かって冷静でしっかりしているプロ意識の高いユイちゃん。
アキちゃんを含めほとんどの人はそう捉えていましたが春子だけはユイちゃんの危うさに気付いていたようです。
完全に失恋したストーブさん「るいがとひなきす」がせつなすぎる
ここからの大逆転はあるのでしょうか。

今日のアキちゃん

じっちゃんたちとあら汁を楽しむアキちゃんです
能年ちゃんの美味しそうに食べる演技が本当に上手で食べたくなるのでついつい食事シーンが多くなります
そしてこの場面では蟹江さんや宮本さんだけでなくでんでんさんや木野花さん伊勢志摩さんの和気藹々とした演技も自然であまちゃんはベテラン若手うまくかみ合った名作なんだなとあらためて感じました。