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中京記念・函館2歳S

2015-07-26 08:08:09 | インポート
おはようございます。今週で三場とも開催最終日。馬場も荒れていて予想も難しいのではないでしょうか。
中京記念といえばこの時は春に2000mで行われていましたが2005年のメガスターダムが勝ったレースが印象に残っています。
父がニホンピロウイナーという短距離血統にもかかわらず皐月賞5着ダービー4着菊花賞3着と距離が延びても結果を出し続け古馬になってからの活躍が期待されていました。
しかし故障で2年間棒にふり復帰後5戦目がこのレースでした。
先行抜け出しのこの馬の勝ちパターンで勝利。持ち味の豪脚で2着に入ったのはサンライズペガサス。
ともに故障で苦しんだ2頭のワンツーは印象深いものでした。
しかし天皇賞春に挑む直前に故障再発。最強短距離馬からの最長距離G1制覇の夢は叶いませんでした。
その後乗馬になる予定だったのですが主戦騎手の松永幹夫騎手の計らいで種牡馬になることができました。
成績以上にたくさんのファンに愛された名脇役でした。
こういう血統のロマンが競馬の魅力の一つです。
では中京記念の予想を。
夏の牝馬、確実に使える最後の脚、ハンデも恵まれた52キロのアルマディヴァン。
函館2歳ステークスは
未勝利勝ち上がり組、内枠、2歳のマイネル軍団でコスモフレンチ。
人気のないところではこの二頭が面白い存在になるのではないでしょうか。


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