山遊花

福岡発、山歩きと野の花の記録です。

(3) 井野山⇒ いのやま⇒ 亥の山 とこじつけてみました。^^;

2019-01-05 15:43:09 | 福岡県の山

1月4日 (金)  曇り

福岡県に亥のつく干支の山を探したが、無かったので一考しました。

昨年は簡単でしたが、今年はこれで良かろうもん!と

わが町内の、井野山  標高はわずかに236mですが、山頂から360度の展望は天下一品なのです。

井野神社の境内には5台ほど停められる駐車スペースがあり、ここから林道を登るのが一般的ですが、今日は登山道を使って登ってみました。

軌跡はこちら

駐車場からいったん下って県道を右へ

直ぐに赤井手のバス停があり、その5メートルほど先の路地を右へ

 

民家の間を縫うように歩いていくと、竹林や畑の横を通って行きます

ふるい砂防ダムに登って行くコンクリの細いところは苔が生えているので要注意

九電の作業道の分岐は右へ

左に行っても尾根に上がり尾根伝いに合流可能です。

九電のこの黒いプラスチックステップはなかなかの優れもので、段だが小さく少し柔らかいのでとても歩きやすく感じますね。

尾根に上がると左からの道(先ほどの分岐から左にとった道)と合流し右へすぐに鉄塔があり、ここを左に下ると乙金病院の裏手に降りますが、今日はまっすぐに

固定ロープの急登を登ると林道に出合います。

ここは左へ。山頂直下には広場があり、三角点もここにあります。先にタッチしていきましょう。

百段チョイの石段を登ると山頂です。

展望を楽しみましょう

まず振り返って井野山の説明板の向こうには三郡山系、北に目を移すと犬鳴き山系、左に立花山

北西には福岡市街と玄界灘、左の山の向こうは空港です。トンボみたいに飛び立ってきます。

西には糸島半島の可也山から、長大な脊振山系

少し南には九千部山から基山まで

真南には乙金山、向こうにどっしりと四王寺山

下山は林道をトコトコと

わが町自慢の山頂です。一度おいでください!

まっとるばーい!!

と、宇美町の観光課みたいなブログになってしまいました。 (大笑い)


(2)経ヶ嶽

2019-01-03 17:33:01 | 九州の山

1月3日 (木) 晴れ

久しぶりに多良山系へ

経が嶽は昨年の秋以来かな?

平谷登山口を7時半スタート

歩き始めると、ヤッパし体がなまってる~~

登りがきつい~  膝は本調子には程遠く、50肩が痛いの三重苦

一度よろけて右手をついたら激痛が~~(+o+)

60歳過ぎて、いろんなところにガタが出はじめたようです。今年はロングは控えた方がいいかな?

千年樫で一休み

岩場に来ると自然に気合!

平谷越からは岩に雪がうっすらつもり、鎖場は慎重に

ところがどっこい、山頂は無風でぽかぽかでした。

佐世保からの登山者と同郷のよしみでいろいろおしゃべりしたりとゆっくりできました。

 

 

気持のよい4時間ほどのピストン

 

下山後は平谷温泉であったまり、祐徳稲荷初詣の渋滞を横目に帰ってきました。

 


(1)  年の初めは四王寺山

2019-01-02 20:22:59 | 福岡県の山

 

1月2日 (水)  曇りのち晴れ

皆様明けましておめでとうございます。いつもご訪問くださり感謝申し上げます。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

今年もいつものお正月のように、静かに新年を迎えました。

私の毎年の楽しみは派手なおせち料理ではなく、義母が作ってくれるお雑煮、がめ煮と、白菜漬けなのです。

何時ものように挨拶をして、いつものようにおせちを食べ、いつもの全日本実業団駅伝を見ながらほろ酔いのおじさんは見たり、居眠りをしたりと、至福の時間を過ごしてきたのですが、二日目となると少し歩きたくなり、家内と四王寺を散歩してきました。

百間石垣から反時計回りに土塁を一周します

まずは大城山

四王寺の最高点です。

毘沙門堂では何やら準備中

年一回の毘沙門天詣りだそうです。

1月3日早朝からここの御賽銭を借りて一年後に二倍にして返すと一年間お金に困らない塔、それはありがたいお話

でも今日は二日やもんねえ。

心の中で一日負けとってぇ!と祈ってしまいました。^^;

西には福岡市内と脊振山

土塁は良く踏まれてとても歩きやすい

東にはわがホームグランドの三郡山系

 

大原山を通過するともう残りはわずか

今年も気持ちよく歩きだすことができました。

早すぎる花と遅すぎる花

でも綺麗だから、これでいいのだ~~!ヽ(^。^)ノ