山遊花

福岡発、山歩きと野の花の記録です。

低山歩き 大法山、白馬山、三高山と岩石山

2017-11-27 18:28:14 | 福岡県の山

11月26日 (日) 曇り

天気もあまり良くなさそうなので、低山歩きを…

雨になった時すぐ下山できるという利点のみ~~^^;

未踏の低山をヤマップの地図で探すと筑豊地方にいくつか見つかり、行ってみることにした。

まずは大法山の地図の範囲で、三山登ってみよう

8:14登山口出発

まずは林道を詰めていく

 

東屋から山道となり石段の登りと変わって行く

鬼子母神のお堂付近の紅葉がなかなか良かった。

ここから岩場も出てきて山らしくなる

展望台によってから大法山へ行くことにする

英彦山がマッポシ見えて

イラストの絵がなかなか味があっていいねえ

尾根筋の道は歩きやすく大岩などもあり結構楽しめる。

樹林帯の山頂。もちろん展望なし。

次へ向かおう

猪が多そう!

 

ゆったりとしたアップダウンで白馬山頂へ

ここから三高山へピストン

文字通り二つのピークを越え三つ目が三高山ピークでした。

白馬山の鞍部まで戻り下山

ソーメンみたいなひげ根みたいな~なんでしょか?

座禅石など見ながら下る。見るだけね

煩悩多過ぎて、~~

梅林公園に降り立ち、50メートルほど下ったとこから登山口へのトラバース

ここは登り返しなどもあり、以外と疲れた~

10:04登山口   コースはYAMAP

時間も早いので、岩石山へ登ってみることにした。

ここも初めて

広い添田公園の駐車場から歩き始める。10:42

お参りしてスタート

道標などもしっかりとあり、何より登山者が多い印象。

 

この山も花崗岩の山で登った感じが宝満山に良く似ているな~!と

オマケに登山者多く、常連さんも多数

そっくりです。

奥の院からは斫石峠から岳滅鬼、英彦山の稜線が見えて

 

 

尊敬と親愛の念を込め、岩石ばあちゃんと呼ばれる、川崎さん

二万回登頂!!凄いとしか…

他にも一万回の近い方や何千回の人が多数。

愛されてる山なんですね~

 

山頂は後回しにして、八畳岩へ

飛ぶおばさんと飛べないおじさん

 

これが、獅子岩かな?

梵字岩

「何々」と読んだ、馬鹿ポンでした^^;

岩の上からは展望抜群

風を避けここで昼食

するとスタートしてすぐに追い越された女性が、赤村側から来られました。昼食を食べ終わる頃また赤村側へ下って行こうとされるので、お話を聞いてみると、「赤村まで三往復されているそうです」そのスピードたるや?平地の早歩きのスピードで休まない方がいいのだそうです。私たちにも赤村側まで往復せんね!と勧められましたが、とてもその方のペースでは無理ですねえ!謹んでお断り申し上げました。

凄い人がいるもんだなあ!とビックリでした。

団体さんが昼食中の山頂を通過すると本丸跡に見事な紅葉

滝コースで下山

針の耳を通過

 急斜を下って行くが、登りのコースより歩きやすそうだ。

左から一、二、三の滝(水はほとんどありません)

 標高が下がると紅葉もちらほら、人面岩などもあり

 傾斜が緩むと気持ちいい森歩き。

ここはとても良かった

 13:15ゴール

歩いてみて、人気の理由が少しわかったような気がしました。

ホント、宝満山に似てる山でした。

帰り道、大任道の駅で温泉に入って帰る.

今日のコースは、YAMAP

 

 

なかなか良いお湯でしたね~


三郡山直登

2017-11-23 16:51:40 | 福岡県の山

11月23日 (木) 晴れ時々曇り

夕べの雨は朝方には上がって今日は天気も良さそう

久しぶり、ホームの三郡山系へ

今日は、三郡山へ直登してみよう。

ほっつき歩きさんの記事を参考に、ツキ谷Bコースからとある谷を登ってみた。

8時駐車場出発。なんとこの時間で一番乗り

珍しいこともあるもんです。

準備して出発。まずはツキ谷コースへ

最近道標が新しくなって、三郡山自然水?いったことないなあ

いつか行ってみよう

林道歩きの途中から三郡のピークが右手に見えた。

ツキ谷Bコースの途中からとある谷へ入って行きます。

結構荒れた谷ですが、何とか通れそうなコースを探して

大滝に出合います。二年前の冬はここが完全に凍りついて見事だったのです。

連続する小滝や、紅葉などを愛でながら一歩づつ確実に登って行く

標高が800を超えると勾配も緩やかになり、感じの良い場所に出た。

更に谷をつめていくとオタカラコウの群生地

まだ花をつけてる(ビックリ)

そこをすぎるとコンクリート階段。登りきるとレーダードームの下に到着

フェンスで囲まれているので、北側から回り込んで山頂へ

なかなか面白いコースでした。

こちらも無人の山頂でした。

紅茶とクラッカーで休憩

まあまあの展望

雲仙までぼんやりと見えてました。

下山はツキ谷Aを予定しているので、縦走路を北へ歩いていく

意外にも紅葉も見られ~

ここでビックリ!

「ポンちゃんじゃないですか~?」と遠くから声が?

なんと風来坊さんでした。

縦走するとは聞いていたのですがまさか会うとは!

今日は、篠栗から歩かれたそうで、後から確認すると太宰府駅まで6時間チョイで歩かれたそうです。

流石、焼酎とグルメとガソリンのハイブリッドです。」速か~!!

 

ツキ谷Aの下りは、土が柔らかく膝にやさしい道です。

 

 

林道歩きを長くしたくないので、二つ釜コースでそのまま尾根を下って行きます。ロープで通せんぼしてありますが目印踏み跡しっかりとあり、注意すべきは一か所だけ。赤の二重テープがあるところから尾根を右に下って行きます。ここには左に林業用の目印と踏み跡、尾根の直進方向にも踏み跡はついているので非常に間違いやすいです。間違って進んだらすぐに踏み跡が消えてますのであわてず戻りましょう。

二つ釜を見ると20mほどで林道にランディング

面白いコースでした。

今日の収穫

シュスランと三郡山系で初めて見つけたワサビ

 

昭和の森~三郡山120分~昭和の森75分

 


北谷直登で鬼が鼻岩

2017-11-19 20:50:32 | 福岡県の山

11月19日 (日) 曇り時々晴れ

風来坊さんと脊振を歩いてきました。

今回は風来坊さんが未登の北谷コースで鬼が鼻岩へ直登と、とある谷の踏査が目的でした。

午前8時椎原に登山口集合

準備して取り付き

まずはとある谷へ静かに入って行きます。

入口は藪でしたが入ってみると、感じの良い苔むす自然林の登りでした。

ここでは目的のナツとハルがあることを確認。

他の花も期待できそうな谷です。

いったん下山し、北谷コースを目指します。

鬼が鼻岩直下に大きく広がる北谷から見上げます。私は3回目ですが、最後の急登が厳しいので左に流されないように頑張って登ります。

コヨーテさんのブログで見たことのあるやかんを見っけ

四足の急登をがんばると、鬼が鼻岩の基部に到着。

見上げる大岩

風来坊さんは猿に見えるらしいのですが、私の目には上部の影になった部分が鬼のしかめっ面に見えるのですよねえ。

山頂は北風が強くさぶ~~

さて、ここで私の予定は終了

後は風来坊さんの提案で矢筈峠から車谷の紅葉を楽しんで下山しようと

縦走路は期待していなかったのですが、以外に残ってた

晴れてればねえ!

844ピーク(初)に立ち寄ってから矢筈峠へ

車谷はちょっと遅いかな?と思い下り始めましたが、あにはからんや綺麗な紅葉が待っていてくれました。

この谷の木は大木が多いので谷を歩いていてもうっとうしくなくて、開放感があり大好きなコース。

オマケに期待以上の紅葉で2人して大きなため息をつきながら下りました。

予定以上の成果に満足の一日

風来坊さんお付き合い有り難うございました。


四王寺山、低山では最後の紅葉

2017-11-18 20:31:35 | 福岡県の山

11月18日 (土) 曇り

午前中は、庭掃除と、冬越しの準備(準備と言っても、小さなビニール温室を組み立て、冬越しする鉢を切り戻して、土を追加、油粕を少し置いて終了。ついでに軽自動車の冬用タイヤへの交換も済ませました。

午後から、四王寺へ

紅葉終盤の散歩道を楽しんできました。

曇りながらなかなか良い雰囲気でした。

 

唯一のピーク、大原山

土塁の周回路を途中からもみじ谷~うぐいす谷へと下り車道を戻っているときれいに黄葉したモミジが

ここもなかなかいい雰囲気でした。

百間石垣付近では、ケーブルステーション福岡の撮影に遭遇。ちょっとインタビューされてしまいました。(田舎もんなのでここは緊張デス~^^;)

 

今年最後の、山野草かな?

まだ咲き残ってました。

花後もいいね。