NPO法人 三千里鐵道 

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ソウル市教育長に, 拘束令状が発行された。

2011年09月10日 | 南域内情勢
★2009年、ポンハのミミズク岩に前職大統領を追いつめ死に至らしめた、あのおぞましい検察と言論が、同じ手法でハンミョンスク元総理をこき下ろし、今またクァク・ノヒョンソウル教育長にくいさがっている。前例にならい、「疑惑」を言論にリークし、世論裁判を展開しようとしているが…。
ソウル教育長、もみくちゃになっても冷静に対応、毅然としている。2年前のあの日、ノムヒョン前大統領の苦悩に打ちひしがれていた表情に比べて、静かな闘志と確信をみなぎらせているようだ。N


クァク・ノヒョン(写真 中央) ソウル市教育長に対する拘束令状が、10日明け方発行された。


ソウル中央地方法院キム・ファンス令状専門担当部長判事はこの日"犯罪事実があり、証拠隠滅の恐れがある"として令状発給理由を明らかにした。

クァク教育長は昨年ソウル市教育長選挙候補単一化過程で薄命期ソウル教育大教授に辞退代価で2億ウォンを与えた疑惑を受けている。

市民はその間、クァク教育長が積極的に捜査に臨むと何回も明らかにしてきたし、現職教育長なので逃走憂慮もない、と不拘束捜査を期待してきた。


クァク教育長はこの日、ソウル中央地検庁舎から出て
"非常に残念だ"、
"試練が近づくが、真実は変わらない"
"私自身を鍛練させる機会にしたい"と話した。