
"文益煥牧の遺志を受け継ぎ、在日同胞統一運動に"
統一マジ.ヌッポム統一フォーラム, 日本で文益煥訪北 20周年記念会
2009年 04月 09日 (木)
“20年前文益煥牧師が北に行く際、鄭ギョンモ先生を含め日本の方々の大きな功労を私たちはよく分かっています.”
去る 5日午後 3時、日本東京在日本韓国YMCAで開かれた ‘文益煥牧師訪北 4.2共同声明 20周年記念・日本フォーラム’で金・サングン統一マジ理事長は、開会辞を通じて “韓半島の平和と統一のために力をつくしている在日同胞の皆さんと, 韓国の人権と民主化、韓半島の平和と統一を支援してくださる日本の友人と一緒にこの集まりを持つようになったことに私は感激している”と述べた.
金理事長は “4.2共同声明は南北政府の間に存在した意見の差を接近させ, 以後に展開された南北高位級会談, 首脳会談過程に持続的に影響を及ぼした意義深い大事な合意として記録されている”と説明し、その基本精神を‘共存’と ‘継続性’を指摘した.
金理事長は “李明博政府以後、南北関係は悪化一途にある”と延べた後 “しかし私たちが, 今日のこの席を共にする私たちが、文牧師のあの信仰を学び、生き続けるなら、必ずや韓半島の平和を達成することができると確信する”と言った.
統一マジと ‘在日ヌッポム統一フォーラム’が共同主催、シアレヒム,在日本大韓キリスト教全国協議会、韓国民和協、民主化運動記念事業会韓神大学校、 ハンギョレ新聞社が後援したこの日記念式は、 1部追悼礼拜, 2部講演, 3部交流会と進行された. ヌッポム統一フォーラムは、去年共同開催された文益煥牧師 14週期追悼の集イで会った人々が、日本での統一運動大衆化のために結成された団体だ.
あいさつに立った鄭ギョンモ氏は、文益煥牧師の訪北推進の背景には、北にいる呂運亨先生の娘からの手紙があったという秘話を伝え、参加者から大きい拍手を浴びた. 引き続き李総連傘下祖国統一協会会長、安重根義士記念事業会事務総長、 6.15ヨーロッパ地域委員会委員長(祝電)等の祝辞が紹介された。
講演には和田春樹東京大学名誉教授, 岡本厚世界編集長, チョ・ソンウ民和協共同議長, 鄭甲寿ワンコリル委員長等が壇上に立った。
3部交流会では統一マジ参加者達のあいさつと、崔理事の‘わが愛、韓半島’を熱唱に熱烈な拍手がおこった.
この日日本統一フォーラムは統一マジから訪日した 20人と在日韓国人 200人余りが参加して行われた
。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます