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第13回ハンギョレ統一文化賞、在米同胞イ・ヘンウ.オ・インドン受賞
"自らが立ち上がって私たちの問題を解決しなければ"
2011年06月17日(金)ckkkim@tongilnews.com
“過去半世紀の間私たちを縛ってきた、粗雑な国際関係論や韓米血盟論の妄想から抜け出さなければなりません。 今は私たち自らが立ち上がって私たちの問題を解くべきと確信します。”(イ・ヘンウ)
“米国人らと会って韓半島問題に対して論議し、平和協定要求建議書を渡し、自負心も感じました。 ところが、こうしたことを繰り返しながら、侘しさと苦々しさも感じ始めました。 顧みれば米・北朝鮮関係が根本的に良くなったことは、何もありません。 なぜ私たちの問題を南北同士が解決できなくて、他国にもの乞いするような請願をしなければならないのでしょうか”(オ・インドン)
誰より率先して対米民間外交を広げてきた6.15米国委員会イ・ヘンウ、オ・インドン共同代表が、第13回ハンギョレ統一文化賞授賞式で同じく‘ウリ(私たち)’を強調した。
●17日午前11時ソウル世宗ホテル4階オーキッドルームで開かれた授賞式で、イム・ドンウォン ハンギョレ統一文化財団理事長は
“ハンギョレ統一文化財団は今年のハンギョレ統一文化賞を、米国で祖国の平和と統一のために献身されたイ・ヘンウ先生とオ・インドン先生に差し上げることになった”とし
“海外同胞らの祖国を愛する献身的努力が、我が国の平和と統一を達成する上で大きい力になるだろうと信じて疑わない”と話した。
イム・ドンウォン理事長は
“海外僑胞が居住国、特に米国の政府と議会、報道機関と市民社会などに影響を与える活動が大変重要だ”として二人の受賞者の米国での活動を紹介して
“私たちは異国の土で祖国の平和と統一のために努められる方々の努力を常に記憶するだろう”と話した。
●ハンギョレ統一文化財団は昨年、在日同胞ト・サンテ三千里鉄道理事長に第12回ハンギョレ統一文化賞を授賞したことがある。
アン・ビョンウク審査委員長は
“今回の受賞決定は、米国に居住する海外僑胞として民族の和解と協力、平和と統一に関する理解と支持、そして友好的な韓半島政策の採択のために米国政府と議会、報道機関と市民社会、韓国人僑胞社会に影響を与えるための多様な実践活動を、長い間献身的にしてこられたことに対する感謝と激励の気持ちを込めた”と審査結果を報告した。
●受賞挨拶でイ委員長は
“米政府は韓半島問題に対し罪悪感も責任感もない”と断言して
“私たちは去るキム・デジュン政権とノ・ムヒョン政権10年の間に、私たちの力と能力を確認した”として
“私たちも私たちの力で私たちの問題を解いていくことができるということを経験した”と強調した。
…
特に北核問題に対して
“米国と対抗するのに北朝鮮の核プログラムは、いくらか機能をしたという事実も認めなければならない”として
“強要された北朝鮮の核プログラムなので、それはいくらでも解くことができる問題”として
“会って解かなければならない課題”と強調した。
●続いての挨拶でオ・インドン氏は
“民族という命題に臆する必要はない”
としながら
“過去の歴史に対する正しい歴史認識、現実に対する冷徹な時代認識、私たちは一つの民族という民族意識に土台を置いた統一観を確立し導いて行くことが、指導者と知性人がするべきこと”と話した。
特に“民族という命題に臆する必要はない”としながら
“‘民族よりましな同盟はない’という真理、‘同盟は一時で、民族は永遠だ’という真理追及を躊躇する理由はない”と強調した。
この日授賞式では、ペク・ナクチョン6.15南側名誉代表と権ハンギョレ新聞編集人が祝辞を述べ、シム・サンジョン進歩新党前代表など100人余りが参加した。
"自らが立ち上がって私たちの問題を解決しなければ"
2011年06月17日(金)ckkkim@tongilnews.com
“過去半世紀の間私たちを縛ってきた、粗雑な国際関係論や韓米血盟論の妄想から抜け出さなければなりません。 今は私たち自らが立ち上がって私たちの問題を解くべきと確信します。”(イ・ヘンウ)
“米国人らと会って韓半島問題に対して論議し、平和協定要求建議書を渡し、自負心も感じました。 ところが、こうしたことを繰り返しながら、侘しさと苦々しさも感じ始めました。 顧みれば米・北朝鮮関係が根本的に良くなったことは、何もありません。 なぜ私たちの問題を南北同士が解決できなくて、他国にもの乞いするような請願をしなければならないのでしょうか”(オ・インドン)
誰より率先して対米民間外交を広げてきた6.15米国委員会イ・ヘンウ、オ・インドン共同代表が、第13回ハンギョレ統一文化賞授賞式で同じく‘ウリ(私たち)’を強調した。
●17日午前11時ソウル世宗ホテル4階オーキッドルームで開かれた授賞式で、イム・ドンウォン ハンギョレ統一文化財団理事長は
“ハンギョレ統一文化財団は今年のハンギョレ統一文化賞を、米国で祖国の平和と統一のために献身されたイ・ヘンウ先生とオ・インドン先生に差し上げることになった”とし
“海外同胞らの祖国を愛する献身的努力が、我が国の平和と統一を達成する上で大きい力になるだろうと信じて疑わない”と話した。
イム・ドンウォン理事長は
“海外僑胞が居住国、特に米国の政府と議会、報道機関と市民社会などに影響を与える活動が大変重要だ”として二人の受賞者の米国での活動を紹介して
“私たちは異国の土で祖国の平和と統一のために努められる方々の努力を常に記憶するだろう”と話した。
●ハンギョレ統一文化財団は昨年、在日同胞ト・サンテ三千里鉄道理事長に第12回ハンギョレ統一文化賞を授賞したことがある。
アン・ビョンウク審査委員長は
“今回の受賞決定は、米国に居住する海外僑胞として民族の和解と協力、平和と統一に関する理解と支持、そして友好的な韓半島政策の採択のために米国政府と議会、報道機関と市民社会、韓国人僑胞社会に影響を与えるための多様な実践活動を、長い間献身的にしてこられたことに対する感謝と激励の気持ちを込めた”と審査結果を報告した。
●受賞挨拶でイ委員長は
“米政府は韓半島問題に対し罪悪感も責任感もない”と断言して
“私たちは去るキム・デジュン政権とノ・ムヒョン政権10年の間に、私たちの力と能力を確認した”として
“私たちも私たちの力で私たちの問題を解いていくことができるということを経験した”と強調した。
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特に北核問題に対して
“米国と対抗するのに北朝鮮の核プログラムは、いくらか機能をしたという事実も認めなければならない”として
“強要された北朝鮮の核プログラムなので、それはいくらでも解くことができる問題”として
“会って解かなければならない課題”と強調した。
●続いての挨拶でオ・インドン氏は
“民族という命題に臆する必要はない”
としながら
“過去の歴史に対する正しい歴史認識、現実に対する冷徹な時代認識、私たちは一つの民族という民族意識に土台を置いた統一観を確立し導いて行くことが、指導者と知性人がするべきこと”と話した。
特に“民族という命題に臆する必要はない”としながら
“‘民族よりましな同盟はない’という真理、‘同盟は一時で、民族は永遠だ’という真理追及を躊躇する理由はない”と強調した。
この日授賞式では、ペク・ナクチョン6.15南側名誉代表と権ハンギョレ新聞編集人が祝辞を述べ、シム・サンジョン進歩新党前代表など100人余りが参加した。
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