NPO法人 三千里鐵道 

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2MB支持率が急降下。

2009年10月20日 | 南域内情勢
金ジェドンに対する排除が始まっている。2MB政権ならやりかねないと予想もしていたし、心配であったのだが…

権力を持つものが、自分が気にいらないからとテレビ局に圧力をかけるということがまかり通ってしまうのはさすがにおかしいと国民が思ったということか。

世宗市計画の修正の内容はよく知らないのだが、4大河川工事のとばっちりを受けてのものなのか、やはり、金大中、盧武鉉政権時に比較的政権寄りであった忠清道に対する、『見せしめ』であるのだろうか…

by maneappa


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ハンギョレ新聞です。

http://www.hani.co.kr/arti/politics/politics_general/382944.html
李大統領支持率33%
一週間で11.6%p下落

メディアオヌル・言論労組調査

世宗市修正・キム・ジェドン中途下車などが影響を及ぼしたよう


シン・スングン記者




高空行進を繰り返してきたイ・ミョンバク大統領の国政運営支持率が30%序盤まで急落したという世論調査結果が20日公開された。
<メディアオヌル>と全国言論労働組合が世論調査専門機関の韓国社会世論研究所(KSOI)に依頼して去る14日全国19才以上有権者1082人を対象に実施した‘電話自動応答システム’(ARS)調査でイ大統領が国政運営をうまくしているという評価は33.0%と現れた。 反面だめだという評価は52.9%であった。

これは<京郷新聞>の依頼でこの機関が去る6日実施した電話世論調査時の支持率44.6%に比べて11.6%ポイントも落ちたものだ。 調査方法が違うことから直接比較することは難しいが、短期間の急落が眼につく。

今回の調査で湖南(ホナム)(全北(チョンブク)14.0、全南(チョンナム)26.0%)と共に大田(テジョン)(25.8%)、忠南(チュンナム)(19.3%)、忠北(チュンブク)(18.4%)等忠清(チュンチョン)圏で支持率が非常に低い点から推測して、政府の‘世宗(セジョン)市修正’方針に対する忠清(チュンチョン)圏の反発が大きく作用したと見られる。 忠清(チュンチョン)圏ではイ大統領が掲げた中道実用路線に対する信頼度も15.3%(忠南(チュンナム))、22.9%(忠北(チュンブク))で非常に低く出た。

これと共にキム・ジェドン氏の<スターゴールデンベル>中途下車論議なども支持率下落に影響を及ぼしたものと専門家たちは見ている。 今回の調査の標本誤差は95%信頼水準に±3.0%ポイントだ。

シン・スングン記者skshin@hani.co.kr


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